Tickets purchase
VideoPass purchase

競技概要

MotoGP™は、モーターサイクル・ロードレース世界選手権の最高峰に位置。2016年は年間18戦が4大陸12か国で開催され、最高峰クラスには世界10か国、3クラスには全体では19か国からトップライダーたちが集結。最高峰クラスのMotoGP™クラスには、世界を代表する5メーカー、アプリリア、ドゥカティ、ホンダ、スズキ、そしてヤマハが開発するプロトタイプマシンが投入され、エキサイティングなレースシーンが世界各国にテレビ放送されている。

FIM国際モーターサイクリズム連盟は、1949年に世界選手権を設立。モータースポーツ界で最も歴史がある世界選手権であり、今年で68年目を迎える。1990年からは3クラスが開催。最高峰クラスは、2002年に施行された技術規則の改正により、それまでの500ccクラスから4ストローク990ccマシンによるMotoGP™クラスが誕生。2007年はエンジン最大排気量が800ccに引き下げられ、2012年には1000ccまで引き上げられた。1992年により、当選手権は、FIM統括の下、商業権を所有するドルナスポーツにより運営されている。

MotoGP™は、67年の歴史を誇り、1949年以降世界34ヶ国で開催。2015年は全18戦が14ヶ国で開催され、史上最多となる271.7万人の観客数を記録。参戦ライダーたちの優勝数やタイトル獲得数では、イタリア、イギリス、スペイン、アメリカ、オーストラリアが多く、戦績の詳細は「リザルト&統計」に掲載。

チャンピオンシップは、最高峰クラスのMotoGP™クラスを中心に、排気量別に中量級のMoto2™クラス(2009年までは250ccクラス)、軽量級のMoto3™クラス(2011年まで125ccクラス)の3つのカテゴリーを開催。

レースウィークエンド

グランプリが開催される週末には、チャンピオンシップを構成する3つのカテゴリーのフリー走行、公式予選、ウォームアップ走行、決勝レースがそれぞれ実施される。

Moto3™ – 2012年に施行された技術規則の改定により、それまでの125ccクラスに替わり、4ストローク250cc単気筒エンジンを使用するカテゴリーが設立。参戦の年齢上限は28歳(ワイルドカードライダーと初参戦のレギュラーライダーの上限は25歳)。参戦の最低年齢は16歳(FIM・CEV・レプソル・インターナショナル・チャンピオンシップのMoto3™ジュニア世界選手権を制したチャンピオンに限っては15歳からの参戦が可能)。

Moto2™ – 2010年に施行された技術規則の改定により、それまでの250ccクラスに替わり、600ccエンジンによるカテゴリーが設立。エンジンは、オフィシャルエンジンサプライヤーであるホンダ社から4ストローク600ccエンジン(約140馬力)が供給され、タイヤはオフィシャルタイヤサプライヤーであるダンロップ社から供給される。車体の設計及び製造に関しては、技術規則内であれば自由。量産車として公認されている非プロトタイプのバイクからメインフレーム、スイングアーム、燃料タンク、シート、そしてフェアリングの転用は不可。参戦の最低年齢は16歳。

MotoGP™ – モーターサイクルレーシング界で傑出した才能が集結する世界最高峰のカテゴリー。最大排気量は1000cc(4ストローク)。参戦の最低年齢は18歳。

ヤングライダーたちの発掘と育成を目的に設立されたワンメイクカップ、レッドブル・ルーキーズ・カップとシェルアドバンス・アジア・タレント・カップは、指定されたイベントの併催としてレースを開催。

グランプリは週末の3日間で開催され、最初の2日間は各クラスのフリー走行と公式予選。MotoGP™クラスは4度のフリー走行、公式予選1、公式予選2が実施され、Moto2™クラスとMoto3™クラスは、3度のフリー走行と1度の公式予選が行われる。

MotoGP™クラス公式予選形式

通常のレースウィークエンドの場合、45分間のフリー走行が3回、金曜日の午前と午後、土曜日の午前に行われ、3回の総合順位により、公式予選1(Q1)と公式予選2(Q2)に参戦するライダーが振り分けられる。

フリー走行3が終了した時点で、総合順位が決まり、11番手以下のライダーが公式予選1(Q1)に参戦。15分間のタイムセッションが行われ、1番手と2番手が公式予選2(Q2)に進出。3番手以下は公式予選1の結果に従い、13番以下のグリッドが決定する。

公式予選前には、不測の変更や必要な調整に対応するために、4回目のフリー走行が30分間行われるが、予選の振り分けには影響しない。

1. フリー走行1からフリー走行3までの総合順位により、参戦する公式予選が振り分けられる。

2. フリー走行総合の上位10番手までが公式予選2(Q2)に直接進出。

3. フリー走行総合の11番手以下が公式予選1(Q1)に進出。

4. 公式予選1(Q1)の上位2名が公式予選2(Q2)に進出。公式予選2(Q2)に参戦する12名により、ポールポジションから12番グリッドまでの順位を決定。

5. 公式予選1(Q1)の3番手以下により、13番グリッド以降の順位を決定。

3日目の決勝日は、3クラスともにウォームアップ走行が行われた後、通常はMoto3™クラス、Moto2™クラス、MotoGP™クラスの順序で決勝レースが進行されるが、順序が変更になる場合がある。決勝レースの周回数は、トラックの全長によって決定されるが、走行距離は95km~130kmの間で、通常の走行時間は40~45分程度。レース中のピットストップは許可され、天候次第では、仕様の異なるタイヤを装着したマシンに交換するためにピットインすることが可能(MotoGP™クラスのみ可能)。