About MotoGP
Teams/Manufacturers
世界最高峰のロードレースに参戦するMotoGPチームに関して、典型的に定義するのは簡単なことではないが、一般的にグランプリチームは、マネージメントスタッフ、アドミニストラティブスタッフ、メカニックのグループ、プレスオフィサー、そしてライダーが集まったグループと言える。
最高峰のMotoGPクラスにエントリーするチームは、通常2人ライダー体制で参戦。チャンピオンシップのチーム部門を争う。このタイトルは、年間を通じて、所属ライダーたちが獲得する合計ポイントで争われ、2006年はレプソル・ホンダ・チームが2003年以来3年ぶりにタイトルを奪回した。
<b>チーム名</b><br>チームのオフィシャルネームは、バイクメーカー、もしくはエンジンメーカーの名前(義務)、チーム名(義務。ただし、チーム名とメーカー名が同じ場合は除く)、そしてメインスポンサー名によって構成される。例:リズラ・スズキ・MotoGP、ダンロップ・ヤマハ・テック3。
スポンサーは、チームをサポートする重要な役割を果たす。スポンサーからの支援は、チーム運営費、マシン開発費、人件費、旅費、保険などの活動費に使われる。その一方でチームは、世界的に人気が高く、感動的で、魅力的なスポーツに共有する機会を与え、マスメディアを通じて、効果的な広告となる場所を提供する。
チャンピオンシップに参戦する全チームは、1986年に創立されたIRTA(国際ロードレーシングチーム連盟)の加盟メンバーである。この全チームを統一する団体は、このスポーツの発展とグランプリのレベル向上のために、FIM(国際モーターサイクリズム連盟)、ドルナスポーツ社と共同でチャンピオンシップを運営する。
<b>チーム定義</b>
チームは、オフィシャルチーム(ファクトリーチーム)、サテライトチーム、プライベートチームの3タイプに区別される。
オフィシャルチームは、ファクトリーの最新技術が直接投入されるチームであり、2006年王者のニッキー・ヘイデン、このスポーツを代表するバレンティーノ・ロッシらが所属し、チーム及びMotoGPライダーの活躍を通して、世界中にブランド名の認知度を高め、市場の拡大を狙う。
ホンダ・グレシーニ、ダンロップ・ヤマハ・テック3、プラマック・ダンティーンを代表するサテライトチームは、ファクトリーと技術提携を結び、マシンやマテリアルの提供だけでなく、開発を目的とした情報交換やエンジニアのサポートを得て、チャンピオンシップに参戦する。
250ccクラスと125ccクラスの多くのチームは、プライベートチームであり、ファクトリーからのマシン提供以外は、独自に運営と開発に取り組む。
プライベートチームのなかには、インディペンデントチームが存在する。チーム・ロバーツは、ホンダからエンジンの供給を受け、独自に車体を開発するが、市場に向けてバイクの販売を行わない。
<b>参戦チーム</b>
2007年シーズン、MotoGPクラスには11チームがエントリー。250ccクラスは17チーム、125ccクラスは16チームがフル参戦する。
参戦チームは次の通り。<b>(f)</b>はファクトリーチーム、<b>(p)</b>プライベートチームを示す。
<b>MotoGP</b>:<br>ドゥカティ・マールボロ・チーム(f), ダンロップ・ヤマハ・テック3(p), フィアット・ヤマハ・チーム(f), ホンダ・グレシニ(p), ホンダLCR(p), カワサキ・レーシング・チーム(f), コニカミノルタ・ホンダ(p), プラマック・ダンティーン(p), レプソル・ホンダ・チーム(f), リズラ・スズキ・MotoGP(f), チーム・ロバーツ(p)
<b>250cc</b>:<br>アンガイア・レーシング(p), ブルセンス・アプリリア(p), ブルセンス・アプリリア・ジャーマニー(p), カンペテーラ・レーシング(p), カルデロン・AB・モーターレーシング(p), エミー–カフェラッテ・アプリリア(f), フォルトゥナ・アプリリア(f), タイ・ホンダ・PTT-SAG(p), コプロン・チーム・スコット(f), キーファー-ボス-ソティン・レーシング(p), マステル–マプフレ・アプリリア(f), メティス・ジレラ(f), レッドブル・KTM・250(f), レプソル・ホンダ・250cc(f), チーム・シチリア(p), チーム・トス・アプリリア(p), ホンダLCR (p)
<b>125cc</b>:<br>アジョ・モータースポーツ(p), バンカハ・アプリリア(p), ベルソン・カンペテーラ・アプリリア(p), ブルセンス・アプリリア(p), デ・グラーフ・グランプリ(p), エミー–カフェラッテ・アプリリア(p), FFM・ホンダ・GP125(p), コプロン・チーム・スコット(p), マルチメディア・レーシング(p), ポラリス・ワールド(p), レッドブル・KTM・125 (f), レプソル・ホンダ・125cc(p), スキルド・レーシング・チーム(p), チーム・シチリア(p), バルジール・セードルフ・デルビ(f), WTRチーム(p)
<b>コンストラクターズ</b>
<b>MotoGP</b>:<br>ホンダ, ヤマハ, スズキ, ドゥカティ, カワサキ, KR212V(ロバーツ)
<b>250cc</b>:<br>ホンダ, アプリリア, ジレラ, KTM
<b>125cc</b>:<br>ホンダ, アプリリア, デルビ, KTM

