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125ccクラス シーズンダイジェスト

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前途有望なダニ・ペドロサが、ルーチョ・チェッキネロや宇井陽一など経験豊富なライダーたちとのバトルに割り込んできた今シーズンの125ccクラス。デフェンディングチャンピオンとして臨んだマヌエル・ポジャーリは、開幕戦日本GPで表彰台3位を獲得し、成熟した走りを見せた。しかし、鈴鹿の舞台を制したのは、予想外のアルノー・ヴァンサンだった。ウエットのスペシャリストの勝利は、以降今シーズンを占うものであった。

ヴァンサンは、ウェルコムとヘレスで連続2位を獲得し、ポイントリーダーをキープした。しかし、ル・マン以降、成績が伸びず、ポジャーリとチェッキネロ、そしてアッセンで初勝利を上げ、タイトル争いに参戦してきたペドロサに並び、抜かれた。フランス人ライダーにとって、ドニントンでのレースは大きな区切りとなった。7戦振りに2度目の優勝を飾ると、続くザクセンリンク、そしてエストリルと優勝し、一気にタイトル最有力候補となった。

ヴァンサンにとって、もてぎは幸運がドラマチックに滑り落ちた舞台だった。2位を走行中のラスト2ラップ目に、突然のマシントラブルが発生。一気に15位まで順位を落とした。同時に、このレースで2位に入ったポジャーリが、19ポイントを巻き返した。王者の追い風は、さらに勢いがついた。セパンでの最終ラップ最終コーナーで、表彰台を狙いに勝負に出たが、ローサイドで転倒。再度、レースに復帰し、9位で終わった。しかし、19ラップで行われるレースだったが、チェッカーフラッグが1ラップ前に振り下ろされるアクシデントが起こった。規定により、18ラップ終了時点の順位が適応され、ポジャーリは4位に返り咲いた。一方で、ペドロサは2位から3位に転落し、タイトル争いから後退した。

ポジャーリは続くフィリップアイランドで、今シーズン4勝目を上げ、ヴァンサンにプレッシャーを掛けるとともに、タイトルの行方を最終戦まで持ち込んだ。再び欧州の舞台に帰ってきたグランプリでは、地元ファンの前で、圧倒的な速さを披露したペドロサが3勝目を上げたが、決して無理をしなかったが安定した走りを見せたヴァンサンが見事に2位に入り、フランス人として初めての125ccクラス制覇を果たした。

Tags:
125cc, 2002

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