統計が示すバレンティーノ・ロッシの強さ

Tuesday, 16 April 2002

統計が示すバレンティーノ・ロッシの強さ

バレンティーノ・ロッシの経歴は、多くのファンもご存知の通りモーターサイクル界で際立っている。しかし、過去に傑出したライダーたち(1975年以降)と比較した際に、現王者は統計的にどのポジションにいるのだろうか。

2002年開幕戦を制覇したロッシは、500cc/MotoGPクラスにおいて最高勝率ライダーとなった。33戦を戦い14勝を果たし、勝率は42%と圧倒的な強さを見せている。2位には、90年代前半、王者に君臨したミック・ドゥーハンが勝率39.4%(137戦54勝)で続く。3位以下は、ケニー・ロバーツ・Sr(37.9%)、フレディ・スペンサー(32.3%)、ウェイン・レイニー(28.9%)、エディー・ローソン(24.4%)、ケビン・シュワンツ(24.0%)ら伝説的ライダーたちが顔を並べる。現チャンピオンにとってライバルとなるのは、勝率12.7%でランキング10位につけている同胞イタリア人マックス・ビアッジであると言えよう。

また、表彰台獲得の統計からもロッシは突出している。77.1%(83戦64回の表彰台獲得)のウェイン・レイニーに続き、72.7%(33戦24回)とハイアベレージを築き上げているが、勝率に続き、記録を塗り替えるのも時間の問題だろう。ランキングには、勝率同様に、ミック・ドゥーハン(69.3%)、ケニー・ロバーツ・Sr(67.2%)、エディー・ローソン(61.4%)、ワイン・ガードナー(51%)、フレディ・スペンサー(50%)らグランプリを代表した世界チャンピオンたちが並ぶ。10位にはマックス・ビアッジが44.4%(63戦28回)でランクインしている。

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