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実力の片鱗を見せたクラウス・ノーレス

実力の片鱗を見せたクラウス・ノーレス

実力の片鱗を見せたクラウス・ノーレス

2003年シーズンのシートを失っていたクラウス・ノーレス。この冬からは、遠隔測定技師として新しい人生をスタートさせた。26歳のドイツ人ライダーは、不安定な生活よりも家族との時間を大切にするために、安定した仕事に専念する必要があった。しかし、先週末はアプリリア・ジャーマニーから欠場中のデューク・ハイドルクの代役として、250ccクラスのグリッドに戻った。

「ムジェロの時に、チームマネージャーのディター・スタッペルトにデュークの代役として走れるかと訪ねたんだ。だけど、レースの3日前になって、クリスチャン・ピストーニが資金を準備。シートを確保した。」と説明するノーレス。「問題なしと彼には言った。チ-ムはお金が必要なんだ。だけど、ことは上手く行かず、ディターは僕にカタルーニャでは起用するかもしれないと連絡してきた。最終的には水曜になって、僕を満足させる連絡が入った。最初は喜んだけど、実際にはすごく不安だった。」

ノーレスはウィークエンドを通じて、調子を上げていった。フリー走行1回目から公式予選2回目までの4回のセッションを通して、ラップタイムを約2秒縮め、グリッド3列目を確保した。「まず最初に、250ccクラスのレースに復帰できたことは本当に素晴らしかった。レースマシンを初めて駆けたような気分だったよ。徐々に速く走れるようになるまでは、バイクのフィーリングを掴むことに集中した。唯一の問題は、僕のフィジカルコンディション。ここ7、8ヶ月はずっとパソコンの前に座っていたからね。各セッション後にもっとペースを上げることができる印象があったけど、体力がなかった。土曜は周回を減らし、レースのためにエネルギーを貯めることにしたんだ。」

ノーレスの決断は、良い形となって表れた。ホットコンディションにより、著しい体力消耗戦となったレースで12位フィニッシュ。再びレースの醍醐味を味わい、近い将来、また挑戦できることを期待している。「もちろん、レース後はこの暑さでくたくただったよ。だけど、ポイント獲得圏内でフィニッシュできたことに誇りを感じる。レースを十分に楽しんだ。今シーズンもう1度チャンスがあるか分からないけど、期待して待ちたい。僕の夢は、もう一度走ることなんだ。だけど、家族を養うことができる場合だけに限ってね。」

Tags:
250cc, 2003

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