地元ブリティッシュファン、GP前にデイ・オブ・チャンピオンズを楽しむ

Thursday, 10 July 2003

地元ブリティッシュファン、GP前にデイ・オブ・チャンピオンズを楽しむ

毎年恒例の『デイ・オブ・チャンピオンズ』が明日から開催されるシリーズ第8戦イギリスGP(チンザノ・ブリティッシュ・グランプリ)を前に10日、ドニントンパーク・サーキットで行われた。約1万人の地元ファンがウィークエンドのアクションを控えたMotoGPパドックを訪れ、ピットレーン・ウォーク、スクーターレース、ランディ・マモラ氏のドゥカティ2シーター、コーリン・エドワーズとのクイズ大会、さらにライダー提供によるオークションなどの様々なイベントを楽しんだ。今回の収益金約10万リラ(約1925万円)は、アフリカの救済活動に取り組むライダーズ・フォー・ヘルスに寄付され、医薬器具や医薬品が不足している地域への運搬活動費として使用される。

王者バレンティーノ・ロッシは8日、ロンドンにてプロモーションイベントを実施したにも関わらず、いろいろなイベントに参加した。セテ・ジベルナウもバルセロナからのフライト便が遅れたが、他のMotoGPライダーたちと一緒に積極的にファンとの交流を図っていた。特に注目を集めていたスーパーバイク王者のエドワーズも地元ファンとの交流を楽しんでいた。「イギリスのファンと唯一交流関係がある。なぜだが自分でもよく分からないけど。チャンピオンシップに参加してから、常に素晴らしいサポートを受けている。だから、ここではホームのように走れるだろう。この調子で開発が進み、好結果が得られることを願う。」

地元ライダーのジェレミー・マクウィリアムスは今週末の大切なレースにあまり自信がないことを示し、開発初期段階の4ストロークマシンより旧型2ストロークマシンでの参戦希望を打ち明かした。「4ストロークマシンは素晴らしいポテンシャルがあるが、アッセン以降2度のテストを実施し、開発中の多くの問題が発生した。2ストロークマシンであれば、トップ10でフィニッシュすることができると思う。だから、ケニー・ロバーツを説得したい。僕のファンの前で4ストロークマシンでチャレンジするアイディアは、とても不安だ。」

地元のヒーロー、ジョン・サーティーズのMotoGPレジェンド(殿堂)入りセレモニーがサーキット内を開かれた。「戦争後、モーターサイクルと一緒に私は育ちました。私の父親がミニバイクの乗り方を教えてくれ、そして、レースに参加するようになりました。」と1956年から1960年までの現役時代に350ccクラスと500ccクラスで38勝を挙げ、7つのタイトルを獲得した68歳の元イギリス人ライダーは話す。「これは私にとって本物の教育でした。私の活躍が認められたことは素晴らしいことです。このスポーツは私にたくさんのことを与えてくれました。今も私はMotoGPを追いかけています。今週末のアクションが始まることが楽しみです。」

既に約5万枚の入場券が売られ、過去最高の入場者数は期待されるウィークエンドのアクションは、いよいよ明日午前中のフリー走行から幕が開かれる。

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