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回想: 03年イギリスGP MotoGP決勝レース

回想: 03年イギリスGP MotoGP決勝レース

回想: 03年イギリスGP MotoGP決勝レース

03年6月13日にドニントンパークで行われた03年シリーズ第8戦イギリスGPは、バレンティーノ・ロッシがトップでフィニッシュしたが、黄旗無視により、2位のマックス・ビアッジが繰り上げ優勝を飾った。

決勝レースは宇川徹のクラッシュで幕が開けた。レースディレクションはレース後、大会オフィシャルによるクラッシュ付近での黄旗(表示区間の追い越し禁止を示す)を表示中に、ロッシがロリス・カピロッシを抜いたことをビデオにより確認。トップでゴールしたロッシに対して10秒のペナルティーを科すと、2位と3位でフィニッシュしたビアッジとセテ・ジベルナウの順位が繰り上がり、ロッシは3位に後退した。

7万2千人の観衆は、世界最高峰のパフォーマンスを堪能した。ビアッジがポールポジションから飛び出すと、ジベルナウとマルコ・メランドリ、ロリス・カピロッシが続いた。スタートが上手く行かなかったロッシは7位までポジションを下げたが、すぐにポジションを奪回。ビアッジとロッシによるスペクタクロなバトルが展開された。しかし、12ラップ目にビアッジがシケインでミスを犯すと、ロッシはその機会を最大限に利用して、一気にペースアップ。王者は最後までアドバンティージをキープした。ジベルナウは2人のイタリア人に遅れたが、ロッシから8秒差でゴール。最終的には最高峰クラス通算100戦目を2位で飾った。

ドゥカティの両雄カピロッシとトロイ・ベイリスは4位と5位でゴール。チェカは再びヤマハ勢トップの6位でフィニッシュし、芳賀紀行が日本人最高の7位を奪取。ニッキー・ヘイデン、中野真矢、コーリン・エドワーズがトップ10入りした。

元王者ケニー・ロバーツの代役として英国スーパーバイク選手権にエントリーしている加賀山就臣は12位に入り、初サーキットに挑んだ玉田誠と清成龍一はそれぞれ13位と14位。青木宣篤は15位でプロトン4ストロークマシンの初ポイントをゲットした。

メランドリは4位を走行中の5ラップ目に転倒。アレックス・バロスは午前中のウォームアップ走行中にクラッシュを喫して右手を骨折したために、1992年ブラジルGPから続いていた連続参戦記録が158戦でストップした。

Tags:
MotoGP, 2004, CINZANO BRITISH GRAND PRIX

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