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バージェス&アドレード・クロウズ

バージェス&アドレード・クロウズ

バージェス&アドレード・クロウズ

バレンティーノ・ロッシのチーフクルーであるジェリー・バージェスには、もう1つ情熱を捧げるスポーツがある。オーストラリアン・フットボール。通称、オージーボールと呼ばれるラグビーに似た、オーストラリア特有の激しいスポーツである。バージェスは3週間のサマーブレークを利用して、母国オーストラリアに帰国して、自分のサポートチームであるアドレード・クロウズの試合を観戦した。

試合前には特別ゲストとして、チームとの昼食会に招待。試合も勝利をして、満足の1日を過ごした。試合の2日前には、オーストラリアを代表するスター選手、レット・ビッグランズとホームスタジアムのアドレード・フットボール・スタジアムで、MotoGPについて会話を楽しむ機会を得ていた。

バージェスは、87年にワイン・ガードナーと初のタイトルを獲得すると、94年からミック・ドゥーハンと5連覇を達成。そして、01年からロッシと3連覇を果たした。

スペクタクロなキャリアを誇るオーストラリア人メカニックだが、母国ではバージェスの活躍はあまり知られていない。「ジェリーが築き上げたキャリアを、本人から聞いたことは、本当に素晴らしかった」と興奮するビックランズは駆けつけた大勢のマスコミに、バージェスの数々の輝かしい功績を紹介した。「ロッシやドゥーハン、ガードナーらと一緒に仕事を進めてきただけでなく、それぞれに旋風を巻き起こしたんだ。アドレード出身で、世界的に成功を収めてきた偉大な人物けど、母国ではあまり有名ではないのは残念だ。」

「アドレード・クロウドを応援していた当時のことをよく憶えています。特別でした。」とバージェスは懐かしげに語る。「90年代にはリーグ戦を3連覇しました。今年はそれほど調子は良くないようですけど、将来有望なヤングプレイヤーが揃っています。できる限り試合を観戦するようにしていますが、レース中は常にニュースを探し、チームの情報を入手しています。」

ホンダで9度タイトルを獲得。そして今シーズンは、ロッシと二人三脚でヤマハ初制覇に挑んでいるが、今週末から再開となる後半戦は、厳しい戦いが控えていることを強調した。

「多少のアドバンテージがあります。これからグランプリが開催されるサーキットは、私たちにとって好都合ではありません。タイトル獲得は困難です。しかし、ロッシと一緒ならば、何も不可能なことなどありません。タイトルを獲得できるようにバイクのコンディションを整えます。」

アドレード・クロウズは、バージェスの10冠を一足先に祝う背番号『10』のユニホームを贈った。

Tags:
MotoGP, 2004

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