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回想: 03年オーストラリアGP MotoGPクラス決勝レース

回想: 03年オーストラリアGP MotoGPクラス決勝レース

回想: 03年オーストラリアGP MotoGPクラス決勝レース

03年10月19日、フィリップアイランド・グランプリ・サーキットで行われたシリーズ第15戦オーストラリアGPは、前戦でタイトルを獲得したバレンティーノ・ロッシが、ポール・トゥ・ウインを飾っただけでなく、予選全セッションとウォーミングアップも制覇。故バリー・シーンに完全制覇を捧げた。

レースは、ドライコンディションの下、スタート直後から熾烈なバトルが展開された。3番グリッドのセテ・ジベルナウがオープニングラップを決めると、ルーキーのマルコ・メランドリとニッキー・ヘイデンが初めてレースをリード。4ラップ目にトロイ・ベイリスがハードクラッシュから戦列離脱。マックス・ビアッジがコースアウトで最後尾までポジションを後退し、優勝争いから後退。そして、新王者ロッシが5ラップ目にトップに立つと、ペースアップ。一気に後続を引き離した。

しかし、11ラップ目、トップを快走していたロッシに対して、黄旗無視により10秒のペナルティーが科せられ、2位を走行していたロリス・カピロシがタイム的にトップに立った。しかし、王者は逆境に立ち向かうように最速ラップを連発。ラスト5ラップにはペナルティータイムを挽回。最後は5秒以上の差をつけて、フィリップアイランド3年連続優勝を果たした。

3位争いは、メランドリ、ジベルナウ、宇川徹、ヘイデン、カルロス・チェカの5人が展開。15ラップ目にメランドリが転倒し、23ラップ目にチェカがコースアウトで後退。最後はヘイデンが0.031秒差でジベルナウを抑え、もてぎ以来2度目の表彰台を獲得。宇川が5位に入り、オリビエ・ジャック、中野真矢、チェカが続いた。

ケニー・ロバーツがシーズン最高位の9位でフィニッシュ。ジェレミー・マクウィリアムスが、プロトン4ストロークマシンのベストリザルトとなる11位に入り、カワサキのレギュラーライダー、ギャリー・マッコイとアンドリュー・ピットの2人がシーズン初めて揃ってポイントを獲得した。玉田誠と芳賀紀行は10位と14位だったが、青木宣篤と清成龍一は、1周遅れの18位と19位だった。

Tags:
MotoGP, 2004, CINZANO AUSTRALIAN GRAND PRIX

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