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ビアッジのジェットラグ克服法

ビアッジのジェットラグ克服法

ビアッジのジェットラグ克服法

MotoGPライダーたちはラスト5戦に立ち向かうために、47日間で5ヶ国3大陸、約55.000キロの過酷な移動を強いられる。同時に、灼熱の暑さとじめじめとした湿気。熱風と湿気を含んだ強風など、開催国の自然環境への素早い適応力が要求される。

フル参戦12年のベテラン、マックス・ビアッジは、大陸間の移動を克服して5度のタイトルを獲得した。「ラスト5戦はヨーロッパとは全く時間帯が異なるから、ジェットラグを克服することが重要なんだ」と説明する。「通常は軽めトレーニングを行い、開催国の時間に順応するように努めている。具体的には、サーキット周辺をジョギングしたり、スポーツジムで汗を流すんだ。」

「それから、予選初日は一日中寝ないようにするんだ(笑)」

「朝のフリー走行から始まって、ブリーフィングス、公式予選、インタビュー、ミーティングと続き、アドレナリンが発散するから、通常2日間はテンションが高くなるから、時差ボケを心配する必要はない。」

「でも時々、寝付けなくて、朝方まで目が冴えていることもある。時間通りに起床しなければいけないから、何もすることができない。僅か2時間しか寝れないことある。朝の10時にピットレーンのシグナルが青に点灯する。誰もこの時間を待ってくれないんだ。」

トップライダーたちの成功の秘訣の1つは、フィジカルコンディションの管理である。ビアッジはファーストクラスで移動するが、勧められるアルコール類を決して口にしないし、食事にも細心の注意を払っている。

「軽めのダイエットは続けているし、家に帰った時にも食事には気を使っている。アルコールも飲むべきではないだろう。予選初日が始まるまでは、トレーニングをするように心掛けている。」

ヨーロッパラウンドでは、モーターホームを使用することができるが、`フライウェイ´ラウンドでは、ベースとなるホテル選択も体調管理の重要な要素であることを強調した。

「常にサーキットに一番近いホテルを選択。専属の物理療法士と一緒に泊まっている。彼のサポートはすごく大きい。朝も間違いなく起きることができるよ。それに、早くベットに入ることを要求されるんだ(笑)」

MotoGPの`移動サーカス´は巨大であり、千人を超える関係者がサーキット間を移動する。「休めるのはほんの少しだけ。みんなと一緒に移動するから、完全にリラックスすることはできない。心地よい関係だけど、常にプロフェショナルな雰囲気もある。」

来シーズンは、中国とアメリカでの開催が決定し、MotoGPクラスは全17戦となる。ライダーたちには、短時間での時差ボケ対策が、さらに強いられることになるだろう。

Tags:
MotoGP, 2004, CINZANO AUSTRALIAN GRAND PRIX

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