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王者ロッシ、貫禄の有終の美

王者ロッシ、貫禄の有終の美

王者ロッシ、貫禄の有終の美

04年シーズン最終戦バレンシアGPの決勝レースは31日、スペイン・バレンシア郊外のリカルド・トルモ・サーキットで行われ、バレンティーノ・ロッシが04年王者の貫禄を見せるシーズン9勝目を飾り、12万以上詰め掛けたファンを熱狂させた。

気温22度。路面温度26度のドライコンディションの中、3度目のポールポジションから好スタートを切った玉田誠がレースをリード。スタートで出遅れたイタリアンライダーが、最速ラップを連発して玉田の直ぐ後ろまでギャップを挽回すると、ニッキー・ヘイデンとマックス・ビアッジの4人により優勝バトルが展開。ラスト15ラップでロッシがトップに飛び出ると、一気にペースアップ。シーズン9勝目に向けて快走した。

ビアッジは、ラスト12ラップ目に2位に浮上。前を走るロッシを最後まで捕らえることはできなかったが、シーズン9度目の表彰台を獲得。中盤にトップグループに追いついたトロイ・ベイリスが、ドゥカティ最後のレースをシーズン初の表彰台を飾った。

ハードタイヤを選択したセテ・ジベルナウは、トップグループから離されていたが、終盤にようやく4位に浮上。玉田は5位でフィニッシュ。ポイントランク10位入りを狙った中野真矢は好スタートからポジションアップに成功。最後までコーリン・エドワーズとロリス・カピロッシを抑えて、アレックス・バロスに次ぐ7位でゴール。好ペースで走っていた阿部典史だったが、終盤フロントタイヤが厳しくなる中で、トップ10をキープした。

ドゥカティ入りを発表したカルロス・チェカは、序盤に転倒。レースに復帰して、ヤマハ最後のレースを14位でゴールすれば、青木宣篤は1ラップ遅れの18位。スポット参戦したモリワキのオリビエ・ジャックは、ラスト6ラップにピットインしてリタイヤした。

最終ポイントランクは、ロッシが304ポイントを獲得。以下、ジベルナウ、ビアッジ、バロス、エドワーズが続き、日本勢トップは玉田の6位。中野は目標達成となる10位に入り、阿部は13位、青木は21位となった。

コンストラクターズ部門は、ホンダが27ポイント差でヤマハを制して4連覇を達成。チーム部門は、ロッシ&チェカが所属するゴロワーズ・フォルトゥナ・ヤマハが、7ポイント差でジベルナウ&エドワーズのテレフォニカ・モビスター・ホンダを抑えた。

Tags:
MotoGP, 2004, GRAN PREMIO MARLBORO DE LA COMUNITAT VALENCIANA, RAC

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