初めてのアクセスですか?登録

Tickets purchase
VideoPass purchase

サマーブレーク直前決戦

サマーブレーク直前決戦

サマーブレーク直前決戦

サマーブレークを直前に控えたMotoGPは、ハードレインに見舞われたドニントンからドーバー海峡を渡り、欧州大陸を横断。毎年、スリリングなバトルを提供してくれる旧東ドイツの舞台、ザクセンリンクに移動する。

一番気分良く、夏休暇を迎えられそうなのは、バレンティーノ・ロッシだろう。前戦ではスリッピーなコースコンディションの中で、終盤に最速ラップを連発。苦手意識のあったウェットレースで、ライバルたちを破り、今季7勝目をマーク。最高峰クラス5連覇に向けて、ポイントランク2位以下に100ポイント以上のアドバンテージを稼いだ。

今週末は、キャリア通算150戦目。記念グランプリで、勝利数ランキング3位に位置する60年台のレジェンドライダー、マイク・ハイルウッドの通算76勝目に並ぶ絶好の機会となる。

開幕戦から安定したパフォーマンスを披露していたマルコ・メランドリだったが、ラグナセカとドニントンでは共にオープニングラップで転倒。ザクセンリンクでは2年連続して転倒で終わっているだけに、サマーブレーク前にランク2位の座を堅守して、後半戦につなげたいところだ。

チームメイトのロッシと共に、シーズンを通して最も安定したパフォーマンスを見せるコーリン・エドワーズは、前戦4位により、ポイントランク2位に浮上。僅少1ポイント差に接近した。一方で、マックス・ビアッジは2度の転倒を喫して、ポイントランク4位に後退。昨年、ポールポジションから唯一の勝利を挙げた舞台で、再浮上のきっかけを掴みたいところだろう。

決勝レース前日に24歳の誕生日を迎えるニッキー・ヘイデンは、ドニントンのイメージを払拭して、ラグナセカのセンセーショナルな旋風をもう一度繰り返したい。同じことは、2年連続でタイトル争いを演じてきたセテ・ジベルナウにも言え、03年の勝者として、前半戦最後の一戦に挑む。

タフなコンディションで百戦錬磨の走りを見せたベテランライダーは、健在をアピール。ケニー・ロバーツは、02年リオGP以来となる表彰台を奪取。アレックス・バロスは通算250戦目を表彰台で祝った。

ドニントンでは後方からのポジションアップに成功したドゥカティ勢。ロリス・カピロッシは開幕戦から全戦でポイントを連取すれば、カルロス・チェカは最高峰クラスで史上3人目の150戦目を迎える。

ミシュランタイヤで初のウェットレースを体験した玉田誠は、終始我慢の走りに徹しながらも、レース終盤ではトップグループとほぼ同タイムで周回を刻むなど、今後につながる走りを見せた。

中野真矢は、ギア問題から転倒を余儀なくされたが、対照的にチームメイトのアレックス・ホフマンは今季最高位でフィニッシュ。地元グランプリへ弾みをつけた。そして、今週末にはスポット参戦でカワサキから、オリビエ・ジャックが登場。チームの地元グランプリに3人体制で挑む。

Tags:
MotoGP, 2005, ALICE MOTORRAD GRAND PRIX DEUTSCHLAND, Valentino Rossi

Other updates you may be interested in ›