初めてのアクセスですか?登録

Tickets purchase
VideoPass purchase

D.ペドロサ:「これからはフィリップアイランドを違う目で見ることができるだろう」

D.ペドロサ:「これからはフィリップアイランドを違う目で見ることができるだろう」

D.ペドロサ:「これからはフィリップアイランドを違う目で見ることができるだろう」

ダニ・ペドロサは、2年前に両足首を骨折するアクシデントに見舞われたフィリップアイランドで、初めて優勝を飾り、2年連続して250ccクラスのタイトルを同舞台で決めた。

優勝。そして、ケーシー・ストーナーのリザルト次第という条件ながら、20歳のスペイン人ライダーは肩の痛みに耐えながら、最強のライバル、セバスチャン・ポルトとのし烈なバトルを制した。

Q: タイトル獲得は君が優勝して、ストーナーが1ポイント以上を稼がないのが条件だったが、優勝する自信があったのか?

A: 常に僕たちの可能性に自信を持っていた。僕たちとほんの僅かな人たちだけ期待感があった。数日間はマスコミやライバルたちからも多くのことが言われたけど、僕たちは自分たちの仕事に専念し、変わったことしないように心掛けた。そのことに集中すれば、結果は出るもの。実際にここで結果が出た。大きな満足感だよ。どんな時も怖くはなかったけど、怪我の回復具合が良くなかったから、カタールの後でチャンピオンシップは困難になるだろうと思った。3週間の間、回復せず、どのくらい時間が必要なのだろうと考えた。今グランプリまでの2週間は難しかったし、どのような展開となるか分からなかった。2日間のセッションは上手く行かなかったけど、今朝起きて、勝ちに行くことを誓った。金曜と土曜とは、違う1日になると確信があったし、実際にそうなった。

Q: レースを表現すると?

A: インテリジェンス。

Q: レースを振り返ってもらいたい。

A: 最初はいいスタートを切り、状況を見極めるつもりだった。ストーナーが開始早々に転倒し、直ぐ後ろのデ・アンジェリスが接触した。転倒は回避したけど、バイクが破損した。だから、2人のライバルが姿を消した。後方にいたロレンソ、ポルト、僕は転倒を見て、回避することができた。ポルトはすごく速かったから、彼の追いかけることにした。その他のライダーたちに十分なアドバンテージを得てからは、彼を研究した。決して仕掛けず、2人にとって非常に落ち着いたレースだった。彼は僕よりもいいリズムだったから、後方を維持することに専念。特にコーナーが速かったけど、僕のバイクも走ったから、最終ラップにスリップストリームを使って抜こうと考えた。もし上手く行かず2位となったら、それはそれで悪いリザルトではない。必要以上のリスクを冒す必要はない。最終コーナーで小さなミスを犯し、あまりに接近し過ぎてしまい、スリップから早く抜けなければいけなかった。レース中、初めてスリップを使わずにゴールラインを横切った。バイクは考えていたように速くなかったけど、幸運にも、コンマ数秒差で抜くことができた。

Q: 最終ラップに入る前に、OKサインが出ていた。2位確保を指示するサインを見て、どう思った?

A: 理解した。当然のこと。0ポイントよりも、20ポイントを稼ぐ方がベストだ。ここはタイヤに厳しいコースだし、チームは何度かスリップしているのを確認したと思うから、チャンスを確実のものにするためにOKサインを出したと思う。リスクを冒して欲しくなかった。実際にそうしたけど、スリップを利用した。

Q: ゴールした瞬間、何を思った?

A: あぁ~、神様、信じられないよ、って。オーストラリアは、全ての思い出が示すように僕にとって、チャンピオンシップで最大の難関。1コーナーでようやく、タイトル獲得を自覚し、感動と喜びで泣いてしまった。

Q: タイトルを獲得した後で、骨折していることを明かしたけど、秘密にしていた理由は?

A: 日本での転倒で、肩にバイクがぶつかり、すごく痛かった。検査の結果、骨は折れていないと診断され、筋肉を傷めたと考えていたけど、あまりにも痛かった。正直、今回どのようにしてレースを終えたのか分からない。マレーシアに到着して、直ぐに精密検査を受けたら、骨折が判明した。幸い、離れていなかったけど、激痛の原因が分かった。骨折していると知っているのは、バルセロナの医師団とチームの1人だけ。怖がらせたくなかった。もし、チームのみんなに言ってしまえば、走らせてくれなかっただろうし、他のライダーたちはその状況を活かしてしまうだろう。痛み以上に問題だったのは、正しくバイクに乗ることができず、上手く走ることができなかったことだった。

Q: タイトル争い中はプレッシャーから回避できないが、ここ数戦はどんな気分だったかい?

A: 状況は厳しく、上位に進出できないプレッシャーに耐えなければいけなかった。我慢したけど、マレーシアで転んでしまったけど、教訓として学び、カタールではできることを維持した。

Q: フィリップアイランドは03年の悪夢に苦しみ、過去一度も表彰台に登ったことがない。だから、ここでタイトルを獲得したことは最高の喜びではないか?

A: 疑問の余地なし。最高だ。タイトルが手中から消えしまいそうだったからね。これからは、違う目で見ることができるだろう。

Q: 今年は今まで以上に困難なシーズンだったのでは?

A: 今年はタイトル防衛からスタートした。沢山のライダーが沢山のことを言い始めたけど、僕たちが唯一心配していたのはポルトだった。強い時の彼は、レースを非常に困難にしてしまう能力がある。今年は浮き沈みがあり、一方で僕たちはポルトガルと中国で悪いレースをした。他のレースはすごく良かった。雨のドニントンも含めて。そして、日本であのようなことが起こってしまい、ポイントを失い始めた。今年のポルトは冬のテストから言っている通りだった。僕たちは年間を通して僕たちの仕事を継続し、何も言わずに、コースでのリザルトを求めた。

Q: 来年は?

A: 正直まだ何も考えていない。まだ2戦残っているし、集中していたから考えている時間がなかった。

Tags:
250cc, 2005, POLINI AUSTRALIAN GRAND PRIX, Dani Pedrosa

Other updates you may be interested in ›