D.ペドロサ:「このチームで走ることを夢見ていた」
250ccクラス王者ダニ・ペドロサは9日、ホンダのファクトリーチーム、レプソル・ホンダでデビューした。
地元スペインを中心に、チャンピオンシップに同行する世界中のマスコミ関係者が待機する中、赤と青のツナギに身を包んだペドロサは、10時30分にピットボックスに登場。アルベルト・プーチと言葉を交わした後、カラーリングされていない真っ黒なRC211Vでコースインした。 「スタートとしてはとんでもない日だったね(笑)」と、ペドロサが語った通り、風と雨に見舞われ、決して理想的なコンディションに恵まれなかったが、62ラップを走り、1分35秒5をマーク。2日目はウェットコンディションだったためにテストを見送った。 「基本的には昨年と同じ。大きな違いはなかった。今日はどのように走るか確認するために走った。250ccよりもすごくパワーがあるし、大きい。実際にバイクに乗って、シートやハンドルにポジションなどを少し調整した。」 「このチームにいることに幸せを感じるし、満足感がある。いつもこの瞬間を夢見ていた。伝統があり、最強で、最も重要なチームだ。子供の頃、いつもこのチームを注目していた。幸せだけど、プレッシャーはない。まだ僕は20歳だし、まだまだ先は長い。経験を積む時期で、2年間の契約がある。ベストライダーになるチャンスを活かしたい。」アバウト
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