250ccクラスの合同テストは29日、スペイン・バレンシアのリカルド・トルモでスタート。ミカ・カリオがトップタイムをマークした。
250ccクラスの合同テストは29日、スペイン・バレンシアのリカルド・トルモでスタート。ミカ・カリオがトップタイムをマークした。
先週のヘレス合同テストに引き続き、今年2度目のテストとなったバレンシアは、好天候に恵まれたが、路面温度があまり上がらないドライコンディション。125ccクラスとの合同テストだったため、11時、13時、15時から1時間のセッションが繰り返された。 これまでのウインターテストで連続トップタイムを記録したKTMのカリオは、最終戦バレンシアGPで優勝した際に樹立したサーキットレコードラップ(1分35秒659)を非公式ながら更新しただけでなく、2006年に青山博一が打ち立てたサーキットベストラップ(1分35秒109)に近づく、1分35秒2を叩き出した。 マシン開発に取り組む青山は、初日8番手。「今日は前回出た課題の改善にトライ。リアの足回りを中心にセットアップを確認しました。マシンのフィーリングは悪くないです。これからタイムを詰めて行きたいです。明日はフロントの足回りに取り組みます」と振り返った。 バレンシア合同テスト1日目:アバウト
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