未経験コースへの高い順王力を誇るドビツィオーソは、ラグナセカで上位進出を目指す。
JiR・チーム・スコットのアンドレア・ドビツィオーソは、第11戦アメリカGPを前に、ランク5位浮上を虎視眈々と狙っている。
3戦連続してトップ5でゴールした22歳のイタリア人ライダーは、「ラグナセカは、昨年バカンスでサンフランシスコを訪れた際に1度見たから、実際に走ってみて、どう感じるのか楽しみだ」と抱負を語った。
「コースは、疑いなく、ヨーロッパとは違う。モントレの丘を飛び降りて行く有名なコークスクリューを代表するように、幾つかのコーナーは、正にチャレンジだ。」
ドビツィオーソは、未経験のサーキットに挑戦した2004年カタールGPと2005年中国GPで2位を獲得。素早い順応の高さを証明していた。
「新しいコースを開拓するのは楽しい。初めてのコースを学ぶことに大きな問題はない。」
「チャンピオンシップでは、ランク5位とは数ポイント差だけど、相手はコーリン・エドワーズだ。彼はこの2年間成功を収めていないけど、ラグナセカのスペシャリスト。オープンなレースになるだろう。チャンピオンシップのポジションをアップして、バカンスに投入できれば、それはナイスだ。」
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