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スペシャルインタビュー:MotoGPクラス王者V.ロッシ

スペシャルインタビュー:MotoGPクラス王者V.ロッシ

motogp.comは、各クラスのチャンピオンから話しを聞いたスペシャルインタビューを準備。第三弾は、MotoGPクラス王者バレンティーノ・ロッシを提供する。

2007年の困難なシーズンの後、今季はどんな計画を持って臨んだのかい?

2007年はたくさんの問題を抱えたまま終わってしまった。特に手を骨折してしまったバレンシアのケガ。すごく悪い状態で、新しいシーズンを迎えた。ブリヂストンにタイヤを変更して、11月末に、ヘレスで初テストを行った。タイヤを理解するためだけのテストだったけど、手の状態が100%ではなかった。そこから、休暇を取り、リラックスする時間を持った。M1をブリヂストンに適応するために、身体と頭と一緒に、1月から猛烈に仕事を開始した。タイヤ変更は決して簡単なことではなかったから、僕たちはウインターテスト期間中懸命に働いた。バイクの全てのセッティングを調整しなければいけなかった。目標は、開幕戦となるカタールに向けて準備を整えること。初レースに向けて、準備万全とは行かなかったけど、2戦目からはものごとが順調に行き始めた。

ミシュランからブリヂストンへのタイヤチェンジは、どうだったかい?

ブリヂストンは、ファンタスティックなポテンシャルがあると、直ぐに理解した。昨年はミシュランで幾つかの問題があったから、このタイヤチェンジが必要だった。タイヤを理解するということで、僕に特別なモチベーション、特別な集中力を与えてくれた。しかし、最初はバイクのセッティングを大きく調整し、僕自身のライディングスタイルも調整しなければいけなかった。

ストーナー、ロレンソ、ペドロサ、そして、ドビツイオーソを含めて、彼らの強力なパフォーマンスを予期していたかい?

ストーナーだ。彼は2007年にすごく、すごく強かった。ペドロサのことは、常に気に入っている。すごくいい走りをしているから、すごく強力なライダーになるだろうと思っていた。ロレンソは、250ccクラスを2度制した。最初からすごく強かったから、グッドなタレントの持ち主だと分かっていた。ドビツイオーソにも同じことが言え、すごく強く、ファクトリーバイクよりも少し遅いバイクを走らせていたけど、強かった。将来、困難なライバルとなるだろう。

最もスペクタクロなシーンは、ストーナーとのラグナセカバトルではないだろうか。あのレースで、強力なライバルをメンタル面で打ち負かしたと思うかい?

一番楽しかったレース、グレートなショーは、ラグナセカだった。グレートなストーナーを相手にしたグレートなバトルだった。僕自身は好調で、いい走りだったけど、ファンタスティックなレースにすることができた。これは、グレートな、グレートなバトルだったから、僕にとっても、ファンにとっても、忘れられないバトルになったと思う。他にもグッドなレースがあったけど、ラグナセカはベストだった。

これほど早く、タイトルを獲得できると思っていたかい?

もし、最終戦までもつれ込んでいたら、プレッシャーをかけるのは非常に困難だっただろう。バレンシアでは、一度も、一度も速く走れたことがないから、マレーシアまでにタイトル争いに決着をつけたかったけど、シーズンはベターだった。ストーナーが幾つかのミスを犯したから、もてぎでチャンピオンシップに終止符を打つことができた。すごくベターだった。

タイトル獲得のカギは(M1、ブリヂストン、メンタル、経験)?

たくさんのカギがある。フィジカル面とメンタル面の準備は、非常に重要であることは確かだ。なぜなら、目標を持って、高い集中力で開幕戦を迎えるために、全ての問題を一つ一つ解決して行くから。ブリヂストンと一緒に仕事をしたこともすごく幸せだった。最初はすごいプレッシャーがあった。それに、ミシュランは序盤、グレートな仕事をしたから、誰もが、「あ~、タイヤチェンジはミスだった」と言っていた。しかし、僕は集中し続け、焦点を当て続け、ミシュランのコースでグッドなリザルトを獲得した。ブリヂストンのコースでは、さらにプッシュした。

ブリヂストンにタイヤを変更し、シーズン序盤には大きなプレッシャーがあったのか?

外部の人は簡単に批判する。「ミスを犯した」と。だから、すごく難しい状況だったけど、タイヤチェンジがどういう結果をもたらすか、僕自身は確信していた。バイクは幾つかの問題があったと理解していたけど、タイヤのポテンシャルはファンタスティックだった。

昨年、僕たちのバイクはすごく遅かった。タイヤだけの問題ではなかった。しかし、M1の改良に向けて、素晴らしい努力と素晴らしい進歩をヤマハから感じた。テストを実施する度に、日本人たちの猛烈な努力を肌で感じたから、僕はベストを尽くした。

2年間タイトルを逃した後で、タイトル奪回に成功した。

2006年、僕はラストレースでチャンピオンシップを失った。エンジンの問題、タイヤの問題があった。しかし、昨年の非常に難しい状況から、今年僕はカムバックした。グッドなパフォーマンスでトップに返り咲いた。全てのコンディションにおいて、多くのコースにおいて、僕は速かった。僕たちは素晴らしい仕事をした。

勝つために最も努力したチャンピオンシップだったと言えるだろうか?

キャリアの中でたくさんのチャンピオンシップを制したから、すごくラッキーだと感じるけど、それぞれのチャンピオンシップに違ったストーリーがある。今回は、コース外で最大限の努力を尽くした。

2006年と2007年の困難なシーズンで、何を学んだかい?

この2年間で負けることを学んだと思う。これは重要なこと。誰もが負ける。大切なのは、敗戦した時に、もう一度勝利に向けて、トライすることだ。

来季について、もう考えていることがあるかい?

来季に向けての仕事は、すごくタフだ。ナンバー1として迎えるから、このポジションを維持するために、特別なモチベーションを見つけなければいけない。しかし、まずは休みたい。冬の間に、このタイトルを味わいたい。充電した後に戻って来る1月から仕事を再開する。今年のようにハードにプッシュし、集中しなければいけない。フィジカルトレーニングもしなければ。もし、今年のような仕事ができれば、2009年も戦闘力があるだろう。

Tags:
MotoGP, 2008, Valentino Rossi, Fiat Yamaha Team

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