M.カリオ、最先端マシンの扱いやすさを実感
Tuesday, 02 December 2008
来季250ccクラスから昇格するカリオは、2度目のテストを通して、最先端の技術を搭載するMotoGPマシンの扱いやすさを確認した。

プラマック・レーシングからヘレス合同テストに参加したミカ・カリオは、2年間走らせた250ccマシンと2度目のテストを終えたMotoGPマシンを比較。電子制御により、MotoGPマシンの方が扱いやすいことを認めた。
今季、ホルヘ・ロレンソ、アンドレア・ドビツィオーソ、アレックス・デ・アンジェリスが250ccクラスから昇格。素早い順応で、開幕から好パフォーマンスを披露して話題を呼んだが、カリオ自身も2度目のテストとなったヘレス合同テストの2日目には、トップ3に0.138秒差まで詰め寄った。
「もしかしたら、このバイクの方が走らせるのは簡単かもしれない」と、率直な感想を語った。
「判断するのは難しい。250ccマシンの方がポテンシャルは低い。MotoGPマシンの方がポテンシャルは高いけど、電子制御のサポートを受けている。」
「全く違うバイク。ポテンシャルがものごとを難しくするけど、全体的には、250ccマシンの方が難しい。ミスを犯すことができない。ミスをリカバリーするのに、ポテンシャルを使うことができないから。MotoGPならば、少し遅れてブレーキすることができる。2メートルほど遅れても、まだ解決できる。」
「バレンシアで、250ccマシンとは違うことを確認したけど、最初からタイムは良かった。ヘレスでテストを続け、初日は難しかったけど、2日目には僕のライディングスタイルに合うように幾つか調整し、上手く走れた。」
フィンランド人ライダーは、年内のテストを終了したが、初の最高峰クラス挑戦に向けて、筋力強化を図り、趣味のアイスレースに参戦することを予定している。
ヘレス合同テスト
1日目:1分42秒837(64ラップ)
2日目:1分40秒564(54ラップ)
サーキットレコードラップ:J.ロレンソ(2008年)‐1分40秒116
サーキットベストラップ:J.ロレンソ(2008年)‐1分38秒189
