J.ロレンソ、無事に退院
Tuesday, 15 April 2008
ホルヘ・ロレンソは、右前腕の手術を受けた病院から退院した。

フィアット・ヤマハのホルヘ・ロレンソは15日、右前腕の手術を受けた病院から退院。来週から第4戦中国GPに向けて、リハビリに取り組む。
開幕戦カタールGP後に両前腕が上がる症状で痛みを訴えた20歳のスペインGPは、第2戦スペインGP終了後に、スポーツ医学の権威、チャビエル・ミル医師に診断を受けるために、バルセロナ市内の病院を訪問。初優勝を飾った第3戦ポルトガルGP期間中は、激痛に耐えたことから、手術を受けることを決断した。
退院前に、プレスカンファレンスを行ったロレンソは、「手術前は少し怖かった。それに手術室は少し寒かった。傷を負った時に手術を受けなければいけない場合もあるけど、なぜ、僕は初優勝で至福だった次の日に手術を受けなければいけないんだと自分自身に質問した。難しい決断だったけど、最善な選択だったと思う」と説明した。
「昨日(月曜)、前腕を手術するのが最善だと、医師と一緒に決断した。前腕を休ませ、近日中に手術しないことを考えたけど、時間を考慮した。医師は、中国には間に合うことを説明してくれたけど、最高の状態で迎えること。いつもグランプリには最高の状態で臨むようにしている。例え、片腕でも走るつもりだ。次戦は3週間後だから、手術を受けるには適した時期だった。」
「ポルトガルではすごく悪い状態で、バイクを走らせることが困難だったけど、ここから全てが好転することを期待する。ママは手が使える状態になるまで、僕にスープを飲ませてくれないといけないね(笑)」
前腕上がり症に苦しんだ多くのライダーたちを治療してきたミル医師は、「切開した場所は大丈夫です。リハビリは来週から始めます。手術したのは片腕で、次戦に向けて、コンディションを整えることができるためです。数人のライダーたちは、このように治療して良くなりました。ホルヘももう片腕を手術する必要がないように対応します」と、右前腕だけを手術した理由を説明した。
「手術後の筋肉を診察して、状態は良いです。私は大変満足です。彼のようなトップレベルのスポーツ選手は、通常よりも回復が非常に早いです。」



