ホンダのサテライトチームに改良型クラッチが投入
Thursday, 15 May 2008
ホンダのサテライトチームは、第5戦フランスGPから改良型クラッチを起用する。

ホンダのファクトリーチーム、レプソル・ホンダが開発してきた改良型のクラッチが、サテライトチームに投入されることになった。
地元グランプリを前に、グッドなニュースに喜んだのは、ランディ・ド・プニエ。ホンダLCRでテクニカルヘッドを務めるクリストフ・ブルギニオンは、「今回からHRCが改良したクラッチがあり、我々のパフォーマンスが良くなり始めることを願います」とレースにおけるパフォーマンスの向上を期待した。
「我々にとって、不安定なシーズン序盤です。グッドなセッションですが、レースポジションが悪いです。このクラッチ投入により、安定感が増し、少なくても、グリッドと同等なポジションを維持できることを期待します。」
JiR・スコット・チームでアンドレア・ドビツィオーソのチームメカニックであるピエトロ・カプララは、「ブレーキング、特にエンジンブレーキングが、このクラッチにより扱いやすくなるでしょう。基本的にホッピングと呼ばれるジャンピングが減少しなければいけません」と、改良型の性能について説明した。
「ライダーとライディングスタイルにとっては有益で、エンジンブレーキのキャラクターが良くなるでしょう。スタートに関しては、確かではありませんが、今まで使用したものと、大きな違いがあるとは思いません。」
サンクルロ・ホンダ・グレシーニで中野真矢とコンビを組むアントニオ・ヒメネスは、「新しいクラッチは、リアタイヤのホッピングの減少、つまり、シフトダウンの際にリアタイヤのロックが少なくなることに、役立たなければいけません。このクラッチで良いスタートが切れることを期待します」と説明。調子が上向いてきた中野にとって、さらに追い風となることを期待した。


