C.ストーナー、驚速レコードで5戦連続のポールポジション奪取
Saturday, 19 July 2008
第11戦アメリカGPの公式予選は19日、ラグナセカで行われ、ケーシー・ストーナーがトップタイムをマーク。5戦連続のポールポジションを奪取した。

気温23度。路面温度36度のドライコンディションの中、午前のフリー走行3で3度目のサーキットベストラップ(1分21秒461)を樹立した22歳のオーストラリア人ライダーは、1分21秒台のペースを確立しただけでなく、レースタイヤで1分21秒374を記録した。
予選タイヤに履き替え、3度目のタイムアタックで、昨年ストーナー自身が樹立したベストポール(1分22秒292)を1.592秒短縮する1分20秒700を叩き出した。
ストーナーは、自己初の5戦連続ポールポジション獲得。2002年にバレンティーノ・ロッシが開幕戦日本GPから第5戦イタリアGPまで記録して以来となる快挙を達成した。
予選最速者を決定するBMW・M・アワードでは、ランク2位のダニ・ペドロサに27ポイント差のアドバンテージを広げた。
3度のフリー走行で2番手だったロッシは、最多の37ラップを走行。17ラップ連続走行で1分22秒台を刻んだ後に、トップから0.447秒差の1分21秒147をマーク。今季6度の1列目を獲得した。
過去2度の優勝を誇るニッキー・ヘイデンは、0.730秒差の1分21秒430を記録。第7戦カタルーニャGP以来となる1列目を獲得すれば、ホルヘ・ロレンソが初挑戦組トップとなる4番手。ジェームス・トーズランド、ランディ・ド・プニエ、コーリン・エドワーズ、アンドレア・ドビツィオーソ、トニ・エリアスがトップ10入りした。
フリー走行総合3番手の中野真矢は、残り25分に右コーナーでフロントから転倒。マシンが破損したために、2号車に乗り換えたが、タイムが伸びず、トップから1.392秒差の12番手だった。
AMA全米スーパーバイク選手権ランク1位のベン・スピーズは13番手。初日から好パフォーマンスを見せたマルコ・メランドリは、予選タイヤで、フリー走行総合6位のタイムを更新できずに15番手。ジョン・ホプキンスの負傷代役を務めるジェリミー・ハッキングは17番手だった。
左手首を骨折しているダニ・ペドロサは、公式予選をキャンセル。明日の決勝レースを欠場する。




