レビュー:第7戦カタルーニャGP
Tuesday, 05 August 2008
サマーブレーク期間中に提供するシーズン前半戦のレビュー。第七弾は、1992年から17年連続のカタルーニャ・サーキット開催となった第7戦カタルーニャGPを振り返る。

ランク2位のダニ・ペドロサは、昨年最終戦バレンシアGP、第2戦スペインGPに引き続き、地元グランプリでのハットトリックに挑戦する。
サーキット近郊出身のペドロサは、連続中高速コーナーとヘアピン、1キロのストレートで構成されるコースの特徴、攻略法をグランプリ前に説明した。
グランプリ前には、バルセロナ市内でグランプリ開催発表会が行われ、地元出身のペドロサ、トニ・エリアス、ホルヘ・ロレンソ、そして、中野真矢と青山博一も出席。週末への抱負を語った。
初日のフリー走行1では、3連勝を飾ってランク1位で乗り込んできたバレンティーノ・ロッシが、サッカーの2008年欧州選手権に参加するイタリア代表を支援するために、スペシャルカラーリングのM1とツナギで登場した。
フリー走行2では、ペドロサがトップタイムをマーク。初日のセッションを制して順調のスタートを切ったが、ロレンソは対照的に転倒を喫して、ブラベルで全身を強打したことから、市内の病院に転院。2日目以降のセッションをキャンセルすることとなった。
公式予選は、フリー走行3で一番時計を記録したケーシー・ストーナーが、ペドロサを僅少差で抑えて、今季初のポールポジションを奪取した。
決勝レースは、2番グリッドのペドロサがスタートからレースの主導権を握り、独走で今季2勝目。地元ハットトリックを達成すれば、ロッシがストーナーとのバトルに競り勝った。
決勝レース後、2日間の合同テストが行われ、ニッキー・ヘイデンがニューマチックバブルを搭載したRC212Vをテスト。ストーナーが09年型プロトタイプを初ライドした。また、ペドロサは転倒を喫したために、ロレンソが入院している市内の病院に転院した。

