開幕から全戦完走でポイントを連取するデ・ロサは、ルーキー争いでトップに立つ。
スコット・レーシングのラファエレ・デ・ロサは、第10戦イギリスGPの決勝レースで11番グリッドから7位。開幕からのポイント連取を9に伸ばした。
チームメイトの青山博一、ランク4位のエクトル・バルベラと共に、全戦でポイントを連取する22歳のイタリア人ライダーは、ルーキー・オブ・ザ・イヤー争いにおいて、現125ccクラス王者のマイク・ディ・メッリオに24ポイント差のアドバンテージを持ち、後半戦残り7戦に挑戦する。
「ストレンジなレースだった。もしかしたら、ウイニングチョイスは、最初からスリックタイヤを使うことだったかもしれないけど、全てのライダーが守りの姿勢だった」と、バルベラとのバトルを制したレースを振り返った。
「ピットから、タイヤ交換の準備ができていることを示すボックスというサインが出された。しかし、僕はグループに留まることを選んだ。最初から上手く走れていた。ビアボックスの問題が発生し、終盤にはバイクが大きく滑ったけど、楽しかった。」
250ccクラスに新人ランキング
1. R.デロサ: 67ポイントアバウト
コンタクト
motogp.com
© 2016 Dorna Sports SL. All rights reserved. All trademarks are the property of their respective owners.
初めてのアクセスですか?登録