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M.パシーニ、逆境からの巻き返しへ

M.パシーニ、逆境からの巻き返しへ

継続参戦の危機に見舞われたパシーニだったが、シーズン最後まで参戦することが決まった。

チーム・トスのマティア・パシーニは、第14戦ポルトガルGPで、スポーツ面以外の主役となったが、継続参戦に向けて、新しい可能性が見つかった。

第6戦カタルーニャGP終了後、アプリリアに2台のマシンを回収され、経営難に見舞われていることが明らかになったチーム・トスは、第7戦TTアッセンのフリー走行1中に交渉が成立。週末のグランプリを乗り切ったが、その後も状況は改善されず、第14戦ポルトガルGPの初日、2台のマシンが準備されていたが、アプリリアによるエンジン点火が見送られてた状態となっていた。

イムレ・トスの父親であり、チームオーナーのイムレ・トスは、同グランプリの125ccクラスにワイルドカード参戦する同胞ハンガリーのJJレーシングから2001年型のアプリリア車を入手。息子がセッションに参加したが、相次ぐトラブルに見舞われた。

一方で、パシーニはチームとの契約を解消した後、昨年まで2年間所属していたポラリス・ワールドのメインスポンサー、ポラリス・ワールド社から金銭の保障を得られ、エミー・カフェラテとオート・キリー‐CPを指揮するダニエル・エップ、そして、アプリリアと交渉して、所属するマネージメント会社、グローバルゲストを暫定チーム名として、フリー走行2からセッションをスタート。

決勝レースでは7番グリッドから8位でフィニッシュした。

シーズン終盤に入って、ようやく安定した状況で参戦できそうか?
今年一年間、チーム・トスは問題に見舞われていた。アプリリアは、彼らとの仕事に終止符を打ったから、僕は別の解決策を見つけることを強いられた。

今回、エミー・カフェラテが僕にチャンスをくれ、このチームでシーズン最後まで走れることになった。すごく幸せだ。

バイクがあるのに、毎回、支払いの問題に見舞われたことはストレンジだった。僕たちにとって簡単な状況ではなかったけど、状況が一転したのは幸運だった。

テクニカル面の体制に変更がないのは、非常に重要ではないか?
グッドな体制だ。メカニックたちが僕と一緒に、このチームに来てくれたから、安定感をもたらすのは確実だ。僕は彼らを知っているし、彼らも僕を知っている。これは重要なことだ。

もし、このような問題に見舞われなかったら、どんなシーズンになっていただろう?
シーズン序盤はストレンジだった。冬にテストができず、バイクのセッティングは2、3レースの間、完璧ではなかった。思うように走らせることができず、難しい時期だった。ムジェロで、ようやく適したバランスを見つけられた。

違った形でシーズンが始められたら、タイトルを争うことができたのは確かだ。しかし、今の現実的な目標はランク3位。リラックスしている。これが大切で、今後のレースが楽しみだ。

残り3戦に期待することは?
今年は多くのミスを犯したと思う。アンラッキーもあったけど、リラックスしていなかったから、ミスを犯してしまった。パドックでたくさんの問題があったけど、今は落ち着きを得ている。残りのレースでトップ争いをしなければいけない。

今年は、ドゥカティのテストにも参加した。
ドゥカティとプラマックは、僕にチャンスをくれた。すごく幸せだ。来年どうなるか楽しみだ。MotoGPクラスでシーズン末まで走れる可能性があったけど、もっとバイクを理解することを選んだ。違うバイク。ステップする前に、ある程度走り込みたい。MotoGPクラスはマックスだ。そこで戦いたい。成長したい。学びたい。結果を挙げたい。どうなるか様子を見よう。もちろん、難しいけど、もし、メンタリティが正しければ、走ることができると思う。

Moto2クラスへの参戦は?
Moto2クラスはファンタスティックとなるだろう。新しいマシンでの新しいクラス。グレートなスペクタクロが期待されるけど、まだ、ハッキリしていない。グッドな選択が難しい。全ての可能性を検討しなければいけない。この2、3週間で決断を下すつもりだ。

Tags:
250cc, 2009, bwin.com GRANDE PREMIO DE PORTUGAL, Mattia Pasini

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