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J.ロレンソのロングインタビュー

J.ロレンソのロングインタビュー

初王者を狙うロレンソが、ロッシとの関係、タイトル争いなどについて語った。

フィアット・ヤマハは、今年初のオフィシャルテストを前に、ホルヘ・ロレンソのロングインタビューを紹介した。

君とバレンティーノのライバル関係は、新シーズンも激しくなると予測するけど、君自身はどう対応するかい?

僕たちのライバル関係は、個人的なものではなく、あくまでもスポーツの世界に限定されたもの。僕としては、当然のことだ。彼と同じチームに所属して、2人とも勝利を望んでいる。昨年はメディアに対しても、良好な関係にあったから、今年も同じようになればいいと思う。

新シーズンの最大のライバルは?その理由は?

分からない。理論的には、バレンティーノ、ケーシー、ダニ、そして僕がタイトルを争うことになるだろう。でも、他のライダーがそこに絡んでくる可能性が十分にある。

今年の目標はチャンピオンになることかい?ランク2位でも満足するかい?

そうだね、2位でも満足できると思う。そんなに簡単に獲れるポジションじゃない。焦ってはいないけど、チャンピオンになりたい。そのためには、辛抱強くならないと。

昨年は何度かミスを犯してしまったけど、そこから何を学んだかい?同じようなミスを繰り返さないためには、どうしたらよいと思う?

昨年の大きな問題は、4人が毎戦限界でバトルするために、最後まで走りきることが難しかったと思う。戦略的に、または集中力の面で僕は何度かミスを犯してしまったのは事実で、今年はそれを避けたい。でも、シーズン全体には満足している。

デビューシーズンはスペクタクロだったけど、怪我も多かった。1年目の経験によって、さらに強さを増したのでは?

もっと安定して速く走りたちと思っている。昨年は一昨年よりも良くしたいと思っていたけど、なかなか上手く行かなかった。そうなると、精神的に沈んでしまいがちだけど、高い目標を目指し、自分のパフォーマンスを良くしたいと強く思うようにしている。

新シーズン、自分を向上するには、何をすればいいと考える?ストロングなレーサーになるために、焦点を当てるのは、どの分野かい?

僕は本当にスタートが下手なんだ。この冬は、それを改善するためにトレーニングを積んだ。スタートさえ良くなれば、余計なトラブルを避けることができる。

自分のライディングスタイルに適応するように、M1の開発に何かリクエストをしたかい?

幸運なことに、僕のストロングポイントの1つは、ライディングスタイルを柔軟に合わせることができること。だから、エンジニアたちにいろいろと注文する必要はないと思う。バレンティーノの方が僕よりも経験豊富で、グッドなライダーだから、M1の開発は彼に任せたい。

新シーズン、昨年のカタルーニャGPのような状況になったら、バレンティーノに勝てる自信があるかい?

どうかな。今年も同じような状況になったとして、自分でもどうなるか分からない。こんなふうにできると思っていても、実際にバイクの上で走らせるのは、また別のことだから。あの時のオーバーテイクは何度もビデオで見て、僕はもっとインを閉じることができたはずだと思った。でも、こればかりは何とも言いようがない。

新シーズン、新たにチームマネージャーとデータテクニシャンが加わった。チーム体制の変更に、彼らに期待することは?

最大の変更の1つは、チームマネージャー。この2年間、僕たちはダニエレ・ロマニョーリという素晴らしいチームマネージャーと共に戦ってきた。彼は懸命に働いてくれ、僕たちはグッドなリザルトを獲得することができた。今年はチームマネージャーが替わり、ウィルコ・ズィーレンベルグが来る。彼は元ライダーで、レースのことも良く把握しているから、ダニエレにはなかったいいアドバイスをしてくれるかもしれない。新しいデータエンジニアのダビデ・マレッリとも、きっといい仕事ができると思う。

2年間の経験を経て、今後はマシン開発に深く関わることができるのではないか?

そうだね。経験を重ねて、バイクのことをより理解するようになったから、今まで以上に開発の仕事をする準備は出来ている。エンジニアたちと突っ込んだ話しができると思う。M1の開発をバレンティーノが引っ張って行くには、今まで通りだけど、僕にもその困難な仕事をする準備があることを、古沢さんは理解してくれている。

今年末で契約が満期となり、いろいろな憶測があるけど、今のチームに満足かい?

もちろん。ベリー、ベリーハッピーだ。ヤマハに来てから、ずっとハッピーだ。ヤマハファクトリーに合流した瞬間から、まるで家族のように対応してくれ、ピットの雰囲気も最高だ。僕の理想は、ずっとヤマハで走り続けること。

君の将来に関するバレンティーノのコメントをどう思う?彼と同じカレージにいて、ハッピーかい?

もちろん、バレンティーノと一緒にいてハッピーだ。他のどのライダーよりも彼から学べることが多い。僕たちはMotoGPで最高のチームだ。

新シーズンにMotoGPクラスに進出するルーキーライダーたちをどう思う?

率直に言って、この2年間はベストなタレントたちがMotoGPに集結していると思っていたけど、2010年はもっと速いクラスになりそうだ。ベン、バウティスタ、バルベラ、青山が加わり、ファンにとっても、ライダーたちにとっても、MotoGPは今まで以上に面白くなると思う。

シモンセリやスピースは、君のデビューよりも、もっと大きなインパクトを与えると思うかい?

もちろん。彼らはワールドチャンピオンだ。若く、速く、トップ争いを望んでいるだろう。僕のデビューレースは、ポールポジションを獲得して、2位でフィニッシュしたから、その記録を超えるのは難しいかもしれない。

Tags:
MotoGP, 2010, Jorge Lorenzo, Fiat Yamaha Team

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