表彰台争いを演じて、ドゥカティ2年目に向けて、好発進した。
ドゥカティ・マールボロのケーシー・ストーナーは、開幕戦カタールGPの決勝レースで9番グリッドから4位を獲得した。
2戦連続5位で締め括った昨季の流れを維持するように、プレシーズンで好パフォーマンスを披露したアメリカ人ライダーは、スタートから安定したリズムを刻み、ゴールラインまで表彰台争いを展開。
「9番グリッドから4位フィニッシュ。リザルトに満足。バイクはよく機能した。表彰台でシーズンがスタートできたら、ファンタスティックだっただろう」と、0.011秒差で、タイトルを獲得した2006年ぶりとなる開幕戦表彰台獲得を逃したレースを振り返った。
「レースに向けて、ちょっとしたことを2つほど修正したら、本当に良くなった。思うように走れ、ストロングにプッシュできた。上位で走れて、気分が良かった。簡単ではなかったけど、目標達成に向けて、すごくプッシュした。このレースを楽しんだけど、表彰台を獲得出来たら良かった。グッドなリザルトだと考える。チャンスはもっとあるだろう。」
「今年のマシンはグッドだ。不満はない。フィーリングを感じるには、時には時間が必要だけど、ちょっとしたチェンジで、グリップが良くなり、全体的なパッケージのレスポンスが良くなった。」
「この冬の間、僕をサポートするために懸命に働いてくれたチームとドゥカティのみんなに感謝したい。ビックなチェンジだ。すごく仕事だったけど、僕は楽しんだ。彼らのためにリザルトを獲得したい。毎戦、上位に進出したい。」
次戦は、デビューシーズンに初表彰台を獲得した舞台で開催される日本GP。昨年は、オープニングラップで接触転倒リタイヤを喫した。
「日本はここ数年間、僕にとってベストなトラックではなかったから、厳しくなるだろう。でも、仕事を続け、グッドなポジションに向けて、トライしよう。」
開幕戦リザルト
2009年:16番グリッド‐12位アバウト
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