セッションで速さを見せたが、マフラーの破損により、転倒を喫した。
レッドブル・アジョ・モータースポーツのマルク・マルケスは、第2戦スペインGPの決勝レースでポールポジションからスタート直後に転倒。右肩を脱臼した。
公式予選では、オフィシャルテストの1番時計(1分46秒492)を上回ることができなかったが、2006年にマティア・パシーニが樹立したサーキットレコードラップ(1分46秒937)を更新する1分46秒829を叩き出し、開幕戦に続き、ポールポジションを奪取。
決勝レースでは、マフラーの破損により、リアタイヤがブロックされ、オープニングラップに転倒。
路面に叩きつけられた際に、右肩を脱臼。3日の午前中に、バルセロナ市内の病院を訪れ、精密検査を受けた。
「レースとはこういうもの。よく言われるけど、振り返っても仕方がない。今はフランスに向けて、1日も早く回復することを考えるとき」と、気持ちを切り替えたことを語った。
「チャビエル・ミル医師に診断してもらい、骨にも靭帯にも影響がないことを確認してもらった。7日間は絶対に安静で、8日後からリハビリを開始する。」
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