カピロッシの代役は豪州出身のカドリン

Wednesday, 28 September 2011

鈴鹿8時間耐久レースに参戦経験があるドイツ選手権スーパースポーツクラス王者のカドリンが、右肩を負傷したカピロッシの貢献に指名された。

プラマック・レーシングは28日、第15戦日本GPにロリス・カピロッシの負傷代役として、ダミアン・カドリンを起用することを発表した。

今季を最後に現役からの引退を決めているカピロッシは、2005年から3連覇を達成したツインリンクもてぎでのレースを楽しみにしていたが、前戦の決勝レースで転倒を喫した際に、右肩を強打。

手術の必要性があるが、残り4戦で1戦でも多くのレースに参戦するため、治療とリハビリに専念することを決断。

チームは、代役としてオーストラリア出身の29歳カドリンを指名。昨年7月の第8戦ドイツGPに負傷代役として、Moto2クラスに参戦すると22番グリッドから7位に入り、ワイルドカード勢としては初年度の最高位を獲得。

その後、フル参戦した2年目のドイツ選手権スーパースポーツクラスで初タイトルを獲得。マーク・VDS・レーシングのMotoGPプロジェクトにはテストライダーに抜擢された。

今季は、BMW・モトラード・フランス99から耐久選手権に参戦。先週末にルマンで開催された24時間耐久レースでは、BMW・S1000RRを走らせていた。

「この機会の意味を説明するのが大変。子供の頃からMotoGPマシンを走らせることを夢に見ていた。今までは、それが夢だった。今、それが現実となる。正直、ショックを受けた状態だ」と、喜びを明かした。

「ワクワクしたくない。レースが難しいことは覚悟している。MotoGPマシンを走らせたことがないし、モテギを走ったこともないから、現実主義になって、期待感をあまり高くすることはできない。仕事に全力を尽くし、この経験を楽しみ、どうなるか見てみたい。本当に失うことは何にもない。」

「ロリスの後釜になることも信じられない。僕の部屋の壁には彼のポスターが飾ってある。この可能性を提供してくれたことを誇りに思ってもらえるような走りがしたい。」

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