ロレンソ&シモンセリがプレスカンファレンス中に口論

Estoril QP press conference Lorenzo Simoncelli
Saturday, 30 April 2011

昨年の最終戦バレンシアGPで接触したロレンソとシモンセリが、プレスカンファレンス中に、アグレッシングな走りについて意見を交わした。

第3戦ポルトガルGPの公式予選プレスカンファレンスは30日、エストリル・サーキット内のプレスカンファレンスルームで行われ、ポールポジションのホルヘ・ロレンソと2番グリッドのマルコ・シモンセリが、アグレッシブなライディングに関して意見を交わした。

初日終了後、ロレンソは2度の1番時計を記録したシモンセリの走りに関して意見を求められた際に、「シモンセリの走りはアグレッシブ。将来問題になるだろう」と、答えたことが発端となり、公式予選後の共同会見で話題となり、両雄が次のように意見を語った。

シモンセリ(以降MS):僕のライディングスタイルに関して、彼の発言した記事を読んだけど、解らない。僕の意見としては、彼の何か間違ったことを言ったと思う。なぜなら、昨年のバレンシアで、僕が彼にぶつかり、転びそうになったと言うけど、それは確かではない。なぜなら、僕は彼の前を走っていた。僕を抜こうとして、ミスを犯した。彼が僕に接触して、彼のタイヤの跡が僕のツナギに、脚から肩まで跡が残っていたから、僕としては、正しい例えではない。それに、彼は数年前にレースディレクションからアグレッシブな走りで失格となっているから、僕の意見としては、彼は間違ったことを言ったと思う。

ロレンソ(以降JL):僕としては、適した発言だったと思う。僕としては、もし何も起こらなければ問題ではない。将来何が起こるか見てみよう。

MS:だけど、僕の意見としては、バレンシアのことを取り上げるには悪い例えだ。

JL:君は数人のライダーたちに接触したと思うけど、どうだい?

MS:イエス。だけど、君の例えば間違いだ。そう思わないかい?

JL:何戦僕は転んでいない?僕は誰にも接触していない。

MS:僕は君の例えは間違っていると言ったんだ。ソーリー。

JL:それは君の意見!僕が思うに、パドックにいる多くの人たちたちや多くのライダーたちも僕と同じ意見だ。

MS:君が訊ねないといけないだけだ!

JL:例えば、ドビツィオーソに君が聞いてみれば。例えば、青山に聞いてみれば。

MS:君が2005年のことをドビツィオーソに聞いてみれば!

JL:どうでもいい。もし、将来何も起こらなければ、僕の問題ではない。しかし、将来僕との間で何かあれば、それは問題になるだろう。

MS:了解。後悔するだろう!

JL:みんなこの質問で笑うけど、可笑しなことではない。なぜなら、僕たちは僕たちの生命を賭けているんだ。僕たちは、高いポテンシャルを持つ重量のあるバイクで、時速300キロで走っているんだ。ミニバイクではない。危険なスポーツで、何をしているのか考えないといけない。全てのライダーたちとバトルする準備があけど、クリーンにやりたい。これが方向性だ。何度もケガをした。日本でデ・アンジェリスを転ばせた。僕の責任で、ミスだったから、あの時点から常にクリーンに走ることに努めている。僕は人間だからミスを犯すけど、走っているときは、ものごとを2度考えるようにしている。僕は衝動的ではない。なぜなら、1つは僕の健康。もう1つは他人の健康も背負って走っているから。

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