最終戦バレンシアGP:プレスカンファレンス

Thursday, 3 November 2011

チャンピオンのストーナーをはじめ、スピース、ロッシ、バウティスタ、カピロッシの5人が明日開幕する2011年シーズンのラストラウンドを前に抱負を語った。

最終戦バレンシアGPのプレスカンファレンスは3日、リカルド・トルモのプレスカンファレンスルームで行われ、5人の主役たちが登場した。

2011年王者として最終戦を迎えるケーシー・ストーナーは、「今週末のレースは少し違う。もしかしたら、少し特別かも。問題がないことを願う。僕たちはこの2週間、実際に起きたことに対して、レースの意味を考える時間があった」と、心境を語り始めた。

「このトラックでのウェットコンディションは少しトリッキーになるかもしれない。グリップがあるところで少し濡れているかもしれない。どのような天候となるか見てみないと。」

「2012年型のマシンを最後にテストしてから時間が経過した。その時から幾つかのことが改善され、変更されていることを期待する。まずは理解して、来年に向けて改善しないと。テストに必要なことに関しては、レースの後に考えよう。」

2戦連続して欠場したベン・スピースは、「すごく良い気分。休養が必要だった。オーストラリアのクラッシュはビックだったけど、今は心配ほどの体調ではない。レースに出たい。ヤマハのためにベストを尽くしたい。その後にテストだ」と、転倒の後遺症がないことを説明。

「この2週間に起きたことを考えると、このような気持ちでラストレースを迎えることは難しいけど、誰もがマルコが僕たちと一緒に走ることを理解している。僕たちは結束をしないと。僕たちは彼のために、そして、みんなのためにベストレースとなるようにベストを尽くさないと。」

友人マルコ・シモンセリの死去に対して、厳しい2週間を過ごしたバレンティーノ・ロッシは、「難しかった。パオロ(シモンセリの父親)とマルコの家族に可能な限り一緒にいるように努めた」と、事故後、初めて公式の場で心境を語った。

「マルコに対するイタリアのフィーリングはアンビリーバブルでグレートだった。イタリア全土で沢山の人たちが彼のことを思い出し、トラックに内外で彼のことが大好きだったことを証明した。マルコにチャオと言いたかった沢山に人たちの雰囲気は最高だ。」

「バレンシアにいることは良いこと。みんなにとってストレンジな気分だけど、マルコを思い出す最善の手段だと思う。」

「火曜日は、全ての1000ccバイクが初めてトラックに揃うから、来年に向けて重要となる。僕たちは働き、幾つかの問題を解決しよう。ホンダ、ヤマハと一緒にニューバイクをトライすることは興味深いけど、まずはレース。マルコのために、レースに集中し、グッドなリザルトを獲得しないと。」

来季に向けて市場の中心人物であるアルバロ・バウティスタは、「来年に関してのニュースはないけど、僕としては今週末に集中したい。オファーがあるチームと話しをしている。」

「今、決断を下したいけど、まだ決めていない。レース後に決めたい。集中して、グッドなレースでシーズンを締め括りたい」と、ホームレースに賭けるために、結論を先送りにすることを説明した。

22年のキャリアに終止符を打つロリス・カピロッスは、シモンセリのゼッケン58を使用することを明かした。

「みんなにとって状況はストレンジ。僕たちみんながここにいて、マルコを決して忘れないようにしたい。それが僕たちの生活の一部であり、彼は常にベストを尽くすようにトライしていたから、そのことが本当に重要だ。そのために、僕は彼の名誉を継続したい。このレースでは僕のバイクに彼が使用したゼッケン58を使用したい。」

「このことで彼が幸せになることを本当に願う。彼ができたような同じリザルトを獲得したい。彼のために全力を尽くす。このレースの後、計画通りに引退する。22年間の後で潮時の時期。幸せだ。」

「全てのストーリーの始まりのように、全てが終わり、僕も終わる。このレースの後、僕には家族がいて、それは良いこと。僕の人生を過ごすことができると思う」と、締め括った。

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