W.レイニー、あの事故から18年ぶりにミサノ訪問

Friday, 2 September 2011

1993年9月5日の事故から18年後、レイニーがミサノに戻って来て、パドックは感動に包まれた。

ウェイン・レイニーを迎えるヤマハ主催のスペシャルイベントは2日、第13戦サンマリノ&リベイラ・ディ・リミニGPが開催されているミサノ・ワールド・サーキットで行われた。

1993年9月5日、当地で開催された第12戦イタリアGP決勝レースで、トップ走行中の11ラップ目にハイサイドから転倒。マシンから放り出され頭部からグラベルに落下した際に、第六頚椎を損傷する重症を負い、下半身不随で引退したが、18年ぶりに訪問。

MotoGPパドック内に準備された特別舞台の上に、ヤマハファクトリーライダーのホルヘ・ロレンソ、ベン・スピース、ヤマハ・モーター・レーシングのマネージングダイレクターのリン・ジャービス、ドルナ・スポーツのカルメロ・エスペレータと共に姿を見せた。

「これはプリティなクレージー。感動は予想以上に強烈だ」と、開口一番18年ぶりとなるミサノ訪問の感想を語った。

「ヤマハのグランプリ参戦50周年。これも大変特別なこと。僕のヨーロッパにおける最初のグランプリは1984年。このトラックで、ここでキャリアが終わった。君たちに言えることは、このようなレーストラックで楽しんだことはなかった。」

「ここに戻って来られてすごく嬉しい。僕を連れに戻してくれたヤマハに感謝した。ここを最後に訪れてから18年。ファンと友人、家族に感謝しないと。ヤマハは調子が良さそうだから、今週末はファンの1人になるつもりだ。」

ドルナ・スポーツのCEOエスペレータは、「ウェインは常にMotoGPに関わってきました。このチャンピオンシップのマネージメントにおいて、我々のミッションを継続するために素晴らしい支援をしてくれました。彼はアメリカにおけるグランプリの復帰に向けて、ラグナセカと我々を説得してくれました。」

「今日、ミサノに来てくれ、彼に言えることは、「ウェイン、MotoGPに捧げてくれた全てのこと、そして、このチャンピオンシップへの貢献に大変感謝します」と言うことだけです」と、感謝の言葉を送った。

アメリカ出身のスピースは、少年時代の英雄に対して、「1989年の終わりからグランプリを観るようになり、沢山のレースをテレビで観戦した。ウェインのことで僕の記憶に残っているのは、タフということ。」

「みんなは知らないだろうけど、1989年から1992年までのレースを録画したテープがあり、何度も見返して、記憶した。彼のようになりたい。そのためにベストを尽くす」と、偉大なライダーになることを誓った。

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