J.ザルコ:「あそこを走っていたことを証明した」

Tuesday, 7 June 2011

限界に近いアクションだったことを認めたが、不正行為ではなかったことを主張。シルバーストンで再挑戦することを誓った。

アバント‐エアアジア‐アジョのヨハン・ザルコは、第5戦カタルーニャGPの決勝レースで、5番グリッドから優勝争いを展開。トップでチャッカーを受けたが、ペナルティにより、6位に後退した。

38戦目で初めて優勝の可能性に直面した20歳のフランス人ライダーは、ニコラス・テロールとのバトルを展開。最終コーナーの立ち上がりで、テロールと接触。0.242秒差でチャッカーを受け、ルーキーズカップ出身のライダーとしては初めての優勝と思われた。

しかし、レースディレクションは、ビデオで状況を検証した結果、コース外に追いだした危険行為と判断。ライドスルーに等しい20秒のペナルティを科すことを決定した。

「ニコのバイクは速かったけど、踏ん張った。ラストラップが始まる前に抜かれ、追いかけるのが大変だったけど、初めての優勝のチャンス。どんなことをしてでも、トライしなければいけなかった」と、レースを振り返った。

「ニコがこれまでとは違うラインで進入したことに気づいた。外にはらんだから、僕はポジションを確保しようとした。限界に少し近かったアクションだったことを認めるけど、不正なことは何もやらなかった。今回のレースはクリーンだったから、僕はペナルティに相応しくない。僕は初優勝にトライしたんだ。」

「大切なのは、僕があそこを走っていたことを証明したこと。優勝争いができる。僕は正しい態度を取りたい。あれも正しかったと思う。みんなが僕の支えてくれるから、シルバーストンでグレートなレースをするために、モチベーションが高まる。」

ザルコは、ランク3位から57ポイント差の5位に後退。昨年5番グリッドから8位だった第6戦イギリスGPに、気持ちを切り替えて挑む。

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