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L.ジャービス:「ホルヘとベンはストーナーを破ることができます」

L.ジャービス:「ホルヘとベンはストーナーを破ることができます」

リン・ジャービスが、2度のテストを終え、ホンダとのギャップが詰まったことを評価。タイトル争いの可能性があることを主張すると共に、来年の体制に関しては、ロレンソとスピースの継続起用を希望しながら、ドビツィオーソにも可能性があることを示した。

ヤマハ・モーター・レーシング・マネージングダイレクターのリン・ジャービスは、来週23日からのオフィシャルテストを前に、プレシーズンを評価。同時に、2012年シーズンへの期待、タイトル争い、2013年のファクトリーチーム体制に関して、インタビューに応えた。

2度のオフィシャルテストを終えて、ヤマハの手応えは?
我々は大変楽観的だと言うことができます。ベストではありませんでしたが、トップに接近しています。4人のヤマハライダーは、2度のテストで戦闘力があり、速く、安定していたことから、準備が整っていると考えます。重要なのは、我々は戦闘力であり、ホンダ勢に対して非常に近かったことです。

ホンダとのギャップはどこにあるか?
昨年と比較すれば、確かにギャップは縮小しました。今年重要なのは、新しいバイク、新しいレギュレーションで始まるということです。全てがゼロからの出発ということで、昨シーズン終盤のギャップは無くなりました。改善しなければいけないレベルに関しては、正直、ほぼ全ての分野、つまり、ブレーキング、アクセレーション、グリップでコンマ1秒ずつだと言えるでしょう。我々はパッケージの組み合わせを調整し終えたばかりです。悪い分野はありませんが、彼らのレベルに到達するためには、全てを完璧にしなければいけません。

セパンではレースシミュレーションを実施し、大変良かったです。我々は完璧にシミュレーションを行った数チームの1チームで、ホルヘが速く走る能力があったことを確認できました。我々の楽観的な考えは、さらに膨らみました。

ストーナーを倒す可能性があると考えますか?ホルヘとベンは、彼に立ち向かうことができるだろうか?
疑いありません。ホルヘとケーシーは、この2年間でベストでした。今年もこの流れが続くと思います。彼ら2人のギャップはサーキットや他の多くが理由ですが、最少だと考えます。ケーシーは、昨年素晴らしいシーズンを実現しました。ミスを犯しませんでしたが、2年前のホルヘもそうでした。ケーシーとホルヘの一騎打ちが開幕戦から見られるでしょう。

ベンにとっては3年目のシーズン。昨年は幾つか問題がありました。それに、準備と健康に関しては完璧ではありませんでしたが、優勝する能力がありました。2人のライダーが先日モンツァのオフィスを訪れたばかりですが、身体面と精神面は絶好調だと言うことが出来ます。ベンはテストの最終日にちょっとした転倒がありましたが、既に回復し、大変良い状態にあります。バイクは準備が整い、ライダーは好調で、チームは良く働いています。開幕戦を迎えるのが待ちきれません。テストが控えていますが、明日全てが始まっても嬉しいです。

ホルヘはタイトル候補と予想していますが、ベンに期待することは?
彼ら2人への期待は、タイトル争いができること。我々はそれを信じています。我々はタイトル争いの能力がある2人を起用します。違いは、ホルヘは、この3年間で2位、1位、2位とその能力を証明しました。ベンは優勝するポテンシャルがあることを証明して、ランク5位に進出するまで成長しました。この成長が維持するでしょうか?そう考えない理由がありませんが、私はトップ3入りに賭けます。達成できると思います。

ヤマハ1000ccが特に改善されたポイントは?
エンジンは新しいことから、そのことを説明することは難しいです。常に我々の特性だった、それはシャーシのことを示しますが、維持したと言いたいです。昨年は我々の競争相手に対して、アクセレーションが不足していたかもしれません。1000ccのエンジンを搭載することで、ポテンシャルは十分以上で、ポテンシャル不足の問題は消えました。

今最も重要なのは、マネージメント。エンジンマネージメント、パワーデリバリー、全てのポテンシャルを有効に使用することができるグッドなシャーシです。我々のバイクは大変バランスが取れていることから、我々は良い方向に向かっています。

テストでは、カル・クラッチローとアンドレア・ドビツィオーソのパフォーマンスは際立ちました。彼らに期待することは?
カルは我々と共に大きな経験を積み増した。今年は大変良いことができると思います。バイクは大変戦闘力があることから、昨年からの成長が継続することを期待します。彼にとって重要なのは、安定性を高めること。テストで証明したように、大変速いことは明白です。常に速く走るという能力が必要で、安定性が最大の心配事にならなければいけません。

もちろん、アンドレアは全くの正反対です。安定性が彼の最大の武器。ホンダからヤマハへの乗り換えにより、ライディングスタイルを調整しなければいけないことは明白で、それに取り組んでいますが、2度目のテストで素晴らしい印象を与えてくれました。最初のテストでは、ヤマハへの順応のため、多くの仕事が控えていると思えました。それに肩の負傷から回復しているところでした。2度目のテストでは、まだ100%回復していませんでしたが、3番手に進出して、バイクに順応していることを証明しました。ヤマハは、ホンダよりもコーナリングが優れ、250ccマシンのように走らせられることから、彼にとって有利になったかもしれません。アンドレアがグレートなシーズンにすること、カルがワンステップを果たすことを確信します。テック3は、サテライトチームとしてエクセレントな役割をすると考えます。

ベンはサテライトチームに所属した2年前に表彰台を獲得しました。4人がほぼ同等なバイクでシーズンをスタートすることから、ドビツィオーソとクラッチローが表彰台を獲得する可能性は?
もちろんです。バイクは表彰台を獲得するポテンシャルがあります。疑いはありません。全てはレースの展開次第でしょう。しかし、ケーシー、ホルヘ、ベン、ダニを過小評価することはできません。彼ら4人は実に速いです。彼らを破ることは簡単ではありませんが、アンドレアならできると信じています。昨年ランク3位。その再現ができるでしょう。表彰台、そして優勝は、彼の手の届くところにあります。

全てのファクトリーライダーは、2012年末に契約が満期となります。ヤマハの意向は?現状の2人を維持するのか?
昨日、今年のライダーを来年も継続することを質問されました。正直、原則としては、今の2人のライダーを継続して起用しなければいけないと思います。ホルヘ&ベンのコンビは、エクセレントなコンビネーションです。2人は速く、タレントの持ち主です。

タイトルを確実にしたければ、ケーシーかホルヘが必要だと考えます。ホルヘは既に我々のチームに所属していることから、我々の第一オプションは維持します。ベンにはグッドな1年となり、彼と一緒に先へ進むことを期待します。私の優先事項は、2人のライダーと共に今年グッドなリザルトを獲得すること。そして、将来に向けて、協力関係を広げることです。

ドビツィオーソがファクトリーチームにステップする可能性は?
もちろん。幾つかのアイデアがありますが、2013年はまだ白紙で、全てが可能です。もし、アンドレアが本当にバイクに順応して、ファンタスティックなシーズンを展開すれば、そのときに、考慮すべき3人目と言えます。全てが可能で、シーズン序盤の展開を確認しましょう。

来週、ヘレスでプレシーズン最後のオフィシャルテストが開催されます。何か新しいことは?
大きな変更はありません。セッティングの仕事に取り組み、幾つか小さな改良を試し、開幕戦に向けて最後のセットアップをします。今まではセパンで2度のテストを実施しただけで、今回ヘレスでテストを行います。興味深いです。新たなサーキットでオプションを試すことは良いこと。例えば、ホンダはチャタリングの問題があったことから、ヘレスで様子を見たいでしょう。異なるトラックで走ることは、問題や強点、弱点を違った視点から見る機会ですが、大きな変更はありません。

Tags:
MotoGP, 2012, Yamaha Factory Racing

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