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第16戦マレーシアGP:Moto3™クラスプレビュー

ポイントリーダーのコルテセが、56ポイント差のアドバンテージを持って、マレーシアに到着。初タイトル獲得に向けて、高温多湿の厳しいトラックで、ライバル、ビニャーレスとサロンの走りを警戒しながら、冷静な走りが要求される。

第16戦マレーシアGPは19日、セパン・インターナショナル・サーキットで開幕。21日に決勝レースを迎え、ポイントリーダーのサンドロ・コルテセが、タイトル獲得に挑戦する。

第3戦ポルトガルGPからランク1位を堅守するコルテセは、前戦日本GPでの劇的な波乱により、初タイトル獲得の機会が一瞬で消えてしまったが、転倒直後に素早く立て直して、今季ワーストタイのリザルトながら、14戦連続のトップ6入りを達成。昨年3番グリッドから優勝争いの末にコンマ3秒差で2位に入ったトラックで、再びタイトル獲得に挑む。

56ポイント差のランク2位に再浮上したマーベリック・ビニャーレスは、後半戦初の表彰台を獲得して、失われつつあった逆転タイトル獲得の可能性を僅かに広げ、昨年7番グリッドから優勝した舞台で、6戦ぶりの優勝を狙い、ホームとなる最終戦バレンシアGPまで引き延ばしたいところ。

61ポイント差のランク3位に後退したルイス・サロンは、まだ逆転タイトル獲得の可能性が残されているが、昨年スタート直後に多重クラッシュを喫したトラックで、スターティンググリッドを6つ降格するペナルティが科せられている。

新人王争いの主役、ランク4位のロマーノ・フェナティとランク5位のアレックス・リンスとのギャップは、僅か7ポイント差。高温多湿の厳しい状況下でどのようなパフォーマンスを見せてくれるのか、注目が集まる。

今週末の主役は、マレーシア史上のベストライダーに成長した地元出身のズルファミ・カイルディン。安定して上位争いに加わるようになった走りを地元ファンに披露する絶好機。ファンのパワーを得て、キャリア初の表彰台を目指す。

タイトル争いの行方を左右する存在となってきたのは、ランク6位のダニー・ケントとランク13位のジョナス・フォルガー。前戦では対照的な結果となったが、2人が優勝争いの主役となり、上位3人とのバトルを展開していた。

日本から唯一フル参戦の藤井謙汰は、ホームレースとなった前戦で今季最高位タイの18位。初挑戦となる東南アジアのトラックでポイント圏内への接近を目指す。

Tags:
Moto3, 2012

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