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2012MotoGP™クラスチャンピオン‐ホルヘ・ロレンソ

2002年に史上最年少デビューを果たしたロレンソが、開幕戦から17戦中6勝を含む16度のトップ2入りを達成して、2年ぶりにチャンピオンシップを制覇。通算4度のタイトルを獲得に成功した。

地中海に浮かぶスペイン・マジョルカ島出身のロレンソは、3歳の時からミニクロスのレースに参加。9歳の時に、ミニクロス、トライアル、ミニバイク、モトクロス・ジェニアのマジョルカ選手権を総なめにした。

1998年、2年目のコパ・アプリリア(50cc)でタイトルを獲得すると、13歳にはスペイン連盟から特別許可を得て、国内選手権125ccクラスへの参戦を開始。

2002年5月4日。競技規則に従い、出場最低年齢となる15歳の誕生日を迎え、デルビのファクトリーチームから第3戦スペインGPの2日目にデビュー。翌日の決勝レースで、2000年最終戦オーストラリアGPでステファノ・ビアンコが樹立した史上最年少記録を更新(15歳と2日)した。

同年の第6戦カタルーニャGPで、史上最年少ポイント獲得記録も更新(15歳と42日)。2003年の第12戦リオGPでは初優勝を飾り、史上2番目の最年少優勝者となった。

125ccクラスで最高位となるランク4位を獲得した翌年の2005年に、フォルトゥナ・ホンダから250ccクラスにステップ。ランク5位を獲得すると、2006年にはアプリリアのエースライダーに指名され、中量級の最多タイ記録となる10度のポールポジションを獲得。7度のポール・トゥ・ウインを含む8勝で、初タイトルを獲得。史上2番目の最年少チャンピオンに輝いた。

同チームからタイトル防衛に挑んだ2007年は、9度のポール・トゥ・ウインを含め12度の表彰台を獲得。史上2番目の最年少2連覇に成功した。

参戦7年目の2008年、ヤマハのファクトリーチーム、フィアット・ヤマハから最高峰クラスに参戦。デビュー戦でポールポジションと史上9番目の最少年表彰台を獲得(20歳と310日)。

第3戦ポルトガルGPでは、史上初の3連続ポールポジションを達成した後に、史上5番目となる最年少優勝(20歳と345日)を飾り、同時に、史上2番目の3クラス優勝、史上最年少の3連続表彰台の記録も打ち立てた。

第6戦イタリアGPで史上最年少となる100戦目を達成(21歳と28日)するなど、開幕から記録を次々に更新して行くが、右足首を骨折した第4戦中国GPのハードクラッシュから、転倒が増え、第7戦カタルーニャGPでは頭部を強打したことから、ドクターストップがかかった。

ランク4位と新人王を獲得した後、ゼッケンを48から99に変更。シーズン終盤までタイトル争いを展開して、ランク2位を獲得した。

3年目の2010年は、開幕から安定した速さと強さで優勝と表彰台を重ね、第15戦マレーシアGPで史上6番目となる最年少チャンピオンに輝いた。さらに、最終戦バレンシアGPの優勝で、シーズン最多獲得ポイント、シーズン最多タイとなる16度目の表彰台、シーズン最多タイの18戦連続ポイント連取の記録を達成した。

ヤマハ参戦50周年記念となるファクトリーチームのエースとして、チャンピオンの証しであるゼッケン1に変更して挑んだ2011年は、安定して表彰台を連取。ランク2位を獲得した。

参戦11年目の2012年は、ゼッケンを99に戻し、2月のオフィシャルテストから1000ccマシンの本格的なテストを開始。フィジカルトレーニングを含めて、キャリアで最も充実したプレシーズンになったことを評価すると、開幕戦カタールGPでポール・トゥ・フィニッシュ。第7戦TTアッセンでの接触転倒を除き、第17戦オーストラリアGPまでに6勝を含む10戦連続16度のトップ2入りを達成。2年ぶり2度目のタイトル獲得に成功した。

Tags:
MotoGP, 2012

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