カルディオン・AB・モーターレーシングがアクシデントを説明

Tuesday, 18 September 2012

シリーズ13戦目に発生した相次ぐアクシデントに関して、アブラハムが所属するカルディオン・AB・モーターレーシングがプレスリリースを発表。リスタートを招いたトラブルの原因とペドロサのアクシデントに因果関係がないことを説明した。

カルディオン・AB・モーターレーシングは18日、チームマネージャーのカレル・アブラハム・シニアとチーフメカニックのマルコ・グラナが、第13戦サンマリノ&デラ・リビエラ・ディ・リミニGPの決勝レースにおけるアクシデントについて、次のプレスリリースを発表した。

「我々は、カルディオン・AB・モーターレーシングの評判に影響を与えている9月16日の第13戦サンマリノ&デラ・リビエラ・ディ・リミニGP決勝レース前に発生した異例の状況に関して広がっている憶測を明らかにしたいと思います。」

「MotoGPクラスのスタートにおいて、我々のライダーであるカレル・アブラハムと彼のドゥカティ・デスモセディチGP12は、技術的な難しさが原因により延期されました。それは、クラッチピストンシールの欠陥による油圧液漏れが原因でした。同じ問題がスペアーバイクに発生していたことから、土曜の夜に予防的に交換した完全に新しい部品の欠陥でした。」

「残念なことに、欠陥はサイティングラップ中に発生して、液のレベルは重要なレベルを下回り、クラッチが不能となり、ウォームアップランの開始前に、最初のギアにシフトした後、エンジンがストールしてしまいました。マーシャルのプッシュにより、エンジンがかかり、ウォームアップランをしました。その間、欠陥は明らかでなかったことから、スターティンググリッド上で再度最初のギアにシフトした際に、エンジンは再び止まってしまいました。ルールに基づき、カレルはレースディレクションに知らせるために手を上げたことから、スタートの手順は、スタート前に正しく中断されました。」

「カレルは、サイティングラップ及びウォームアップラン中に、ミスの原因を検出することができませんでした。回避することも延期することもできませんでした。同様に、メカニックたちはドゥカティ・コルセから配達された2つの同一誤動作パーツを週末の間に対処することを期待していませんでした。」

「HRCチームがリスタートの際にダニ・ペドロサ車に技術的な困難があったことは残念です。しかし、ドゥカティのバイクによる我々のチームの問題と、ポールポジションの損失、その後のエクトル・バルベラとの衝突による不快な状況の間には、直接的な相関関係はありません。従って、カルディオン・AB・モーターレーシングは、事故に対する事実上及び道義的な責任を負うものではありません。我々のチームはレギュレーションに完全に準拠している状況で対処しました。新たな混乱をもたらした状況及びHRCの意図的ではない違反は、我々の責任ではありません。」

「我々のチームと我々のメカニックたちは、レースに向けてバイクを準備するために最善を尽くしました。偶然にも、1つ週末に2つの同一誤動作パーツという技術的な困難があり、ライダーとしてカレル・アブラハム、もしくは、カルディオン・AB・モーターレーシングのメカニックたちに誤解を招きました。」

「我々は、スペアーバイクの使用とピットレーンからのスタートを強いられるという技術的な問題により、ミサノでポイントを加算する機会を失いました。その上、リアブレーキの誤作動と油圧ブレーキ液がリアタイヤに漏れて、カレルの転倒を引き起こしました。」

「我々は今後のレースにおけるダニ・ペドロサのベストを願い、多くの技術的な問題に見舞われずに、この先もタイトル争いを継続することを願います。」

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