アビンティア・レーシング:「タフで、ポジティブな3日間」

Saturday, 4 February 2012

初の最高峰クラス参戦に向け、3人体制で今年初テストに参加。2日目にエンジントラブルに見舞われたことから、プッシュすることができなかったが、足周りを中心としたテストプログラムを進め、コーナリングが改善された。

アビンティア・レーシングは、CRTクレイミング・ルール・チームとして、最高峰クラス初参戦に向け、今年最初のオフィシャルテストに参加。エンジントラブルに見舞われながらもポジティブな3日間となった。

最終戦バレンシアGP後のオフィシャルテストで、スペイン選手権で実績のあるイバン・シルバとMoto2クラスに参戦したヨニー・エルナンデェスを召集して、カワサキエンジンを搭載するFTRとインモテックのプロトタイプマシンをテスト。同月末のヘレス・サーキットでは、FRTの開発に集中。

今年初テストでは、エルナンデェスが左手負傷により、代役としてワイルドカードを計画するロベルト・ピエトリとスペイン選手権Moto2クラス王者のジョルディ・トーレスを召集。

2日目に2台のエンジンが続けて故障したことから、タイムロスを強いられたが、3日間で合計183ラップを走行した。

チームマネージャーのラウール・ロメロは、「タフでしたが、ポジティブな3日間でした。問題がありましたが、チャンピオンシップが始まるときには、全てを解決しなければいけません。」

「エンジントラブルにより、大きく時間を失いしまいましたが、バイクのパフォーマンスには満足です。2日目にはエンジンを直し、問題の解決にトライしました。チームの努力のおかげで、最終日に走ることができました。仮の解決策でしたので、ワークショップに戻って決定的に解決しなければいけません。」

「ファクトリーは、冬の間に閉じられた中で仕事をしますが、CRTはオープンな状態で、それも少しの時間で仕事をすることから、少し辛抱しなければいけません。問題がありましたが、今回のテストに満足。チャンピオンシップに向けて、仕事を続ける士気が高いです」と、今年初テストを総括した。

初のフル参戦に向けて、本格的な準備を開始したシルバは、「エンジンの問題があり、限界がありましたが、ここでのテストはとても良かった。」

「最終日は周回を重ねることができたけど、エンジンに気をつけて走らなければいけなかった。ラップタイムは良くなかったけど、もっと行けることは確か。その中で、沢山のポジティブなこと、まだまだ改善の余地が大きいことを確認した。」

「足周りの仕事に取り組み、コーナリングとチャタリングが改善された。最後に雨が降ってしまい、仕事が続けられなかったけど、実りの多い1日となった。まだ進むべき道のりは長いけど、手応えは良かった」と、振り返った。

アビンティア・レーシングは、2月28日から当地で開催される2度目のオフィシャルテストに向けて、バルセロナ郊外にあるワークショップで、エンジン問題の解決を取り組む。

I.シルバ
3日目: 2分08秒225 (41ラップ)
2日目: 2分10秒297 (16ラップ)
1日目: 2分11秒267 (12ラップ)

R.ピエトリ
3日目: 2分09秒640 (16ラップ)
2日目: 2分12秒546 (5ラップ)

J.トーレス
3日目: 2分10秒184 (29ラップ)
2日目: 2分11秒893 (2ラップ)
1日目: 2分10秒671 (42ラップ)

セパン1‐トップタイム: 1分59秒607

TAGS 2012 Ivan Silva

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