BMW、チャンピオンシップ参戦の可能性を検討

BMW talks MotoGP racing
Friday, 16 March 2012

BMW社の代表フォン・クーンハイムが、スーパーバイク生産の経緯を説明した上で、バイクレースの最高峰、MotoGP参戦を検討していることを明かし、CRTの展開に注目することを語った。

BMWモトラッド社の代表ヘンドリック・フォン・クーンハイムは先週、スペイン・バルセロナ市内で開催された大型スクーター、マキシ‐スクーターの新型モデル発表会に出席。将来におけるチャンピオンシップ参戦に関して、可能性を示した。

同社は、メーカーのモダン化を図る目的で、2年前にS1000RRを発表。「BMWは90年間成功を収めた水平対向2気筒エンジン、通称ボクサーエンジンを生産してきました。世界最大の生産数を誇り、決定的に最も信頼性の高いエンジンの1つです。」

「しかし、BMWはアグレッシブ、モダン、特にスポーティブなイメージをもたらすことがなかったことから、数年前にスーパーバイクの生産を決断しました。」

「直ぐに、BMWを代表するバイクとなりました。大変速く、ポテンシャルがあり、走らせるのが簡単です。このバイクにより、若く、スポーティブな血がBMWに少し注入されました。そこで、活動の支援が必要となり、スーパーバイク世界選手権への参戦となりました」と、レース参戦への経緯を説明。

「まだ、同選手権での優勝はありませんが、我々は接近しています。一度優勝すれば、ものごとは良くなって行くでしょう。」

「MotoGPは世界で最も視聴されているバイクレースです。F1と共に、モータースポーツを代表しますが、ヘレスやアッセンのような個々のレースと観戦者数に注目すれば、F1の世界には、近づくようなレースは1戦もありません。我々にとって明白なプラットホームであり、そのことを検討しなければいけません。重要な1歩です。」

最高峰クラスにおけるシューターへの支援に関しては、「シューター氏のイニシアチブであり、様子を見ましょう。当然、BMWの支援が受けられますが、彼のプロジェクトです。プロジェクトのポテンシャルや全ての展開がどうなるか理解することは興味深いです」と、立場を明白にした。

「今年から施行される新たなレギュレーション、具体的には排気量の変更により、我々のエンジンは、MotoGPに大変良く順応すると思いますが、レースは高価なことから、そのことを検討しなければいけません。」

BMW社は、オフィシャルカーとして、2016年までチャンピオンップを支援することが決まっており、NGM・モービル・フォワード・レーシングが使用するシューター製の車体に、同社のエンジンが搭載される。

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