L.カピロッシ、安全面の向上を目的にブリヂストンとコラボ
セーフティアドバイザーに就任したカピロッシが、今年の初テストとなったセパンで、精力的にライダーたちとの接触を開始。安全面の重要や役割を果たすブリヂストンとライダーと良好な三角関係があることを説明した。
ドルナスポーツのセーフティアドバイザー、ロリス・カピロッシは、今年初のオフィシャルテストが開催されたセパン・インターナショナル・サーキットを視察。ブリヂストンとMotoGPライダーたちの関係、将来のMotoGPに関して説明した。
今回サーキットに来ましたが、コースインせず、走行もしませんでした。どんな心境でしたか?
特に初日、ここに着いたとき、サーキットでライダーたちを見るのが辛かったです。1人の観戦者でしたが、この気分は直ぐに消えました。
私は現役からの引退を決断し、22年間、希望していたライダーとして走れたことが幸せです。この数日間は、セーフティアドバイザーとして、ライダーたちと話すためにボックス間を歩き回りました。これは大変ストレンジなことでした。
ドルナからセーフティアドバイザーと任命された経緯を説明してください。
カルメロ(・エスペレータ)とは長く話し合ってきました。彼は常に私が引退したら、ドルナと一緒に働いて欲しいと言ってくれましたが、それは1つのアイデアでした。そして、昨年引退を発表したときに、セーフティアドバイザーとして働くことを決めました。私は2003年からセーフティコミッションに関わり、ライダーの安全面を改善するために素晴らしい仕事をしてきた会議に一度も欠席したことはありませんでした。
今、私の新たな役割は、グランプリ参戦22年間の経験を可能な限り活かして、安全面への支援を続けることです。
今年の第一の目標は何でしょうか?
今年の第一段階は、ブリヂストンとの協力関係を開始し、将来に向けてのワークプランを練ることでした。ブリヂストンは、ライダーの安全面に関して非常に重要であることから、我々の関係も大切です。彼らの仕事と関係を持てることが嬉しいです。
昨年のバレンシアと今回のセパンにおけるミーティングは建設的でした。ブリヂストン、ライダー、私の間のフィーリングは大変良いです。
ライダーたちとの会話において、2012年タイヤに関する反応はどうでしたか?
2012年タイヤの全体的な感触は大変良いです。ライダーたちは、加熱段階のパフォーマンスとそのときにもたらすフィーリングに喜んでします。これはライダーに自信をもたらすため、重要なことになります。その上、セパンで試した実験的なフロントタイヤは、ブリヂストンが継続する開発の方向性を確認することに役立ち、こちらもポジティブでした。
率直に、ものごとは本当に良かったです。ライダーたちのフィードバックをブリヂストンに提供できることが嬉しいです。
新たな役割に対して、ライダーたちの反応は良かったですか?
決定的に。新たな役割に大きな責任があり、タイヤサポートはその一つですが、ライダーの言葉で伝えることが最も重要です。約2ヶ月前からこの役割を担い、幾つかのことを説明してくれましたが、それを他の人に説明することは難しかったです。ライダーたちは私に敬意を払ってくれます。ライダーたちが必要とするアドバイスを提供できるポジションにいます。
MotoGPの将来の方向はどうでしょうか?
今年はCRTの導入により、今までとは大変異なりますが、現在の経済状況を理解し、経費削減ができるように解決策を見つけなければいけません。CRTは最初の一歩。ものごとが改善されるか、2年間はこれに尽くさなければいけません。
短期間で全てのバイクがCRTになると言うには、あまりにも早すぎますが、個人的な意見として、ものごとはこの方向に進まなければいけません。今年はMotoGPのために、ビックチェンジの第一歩になることを期待します。
最新ニュース
- Monday, 28 May 2012
- 第5戦カタルーニャGP:MotoGP™クラスプレビュー
- Sunday, 27 May 2012
- スペイン選手権、ワイルドカード参戦予定のヤングライダーたちが好走
- Wednesday, 23 May 2012
- ドゥカティ、ムジェロで2日間のプライベートテストを開始
- J.エリソンが粘走でCRT勢の最高位に進出
- サンカルロ・ホンダ・グレシーニの両雄、予想以上に厳しいレース
- Tuesday, 22 May 2012
- S.ブラドル、ベストリザルトの5位を獲得
- テック3の両雄が表彰台を争い中に転倒
- K.アブラハム、開幕から4戦連続の0ポイント
- Monday, 21 May 2012
- ロレンソが今季2勝目もスピースは周回遅れ
- ドゥカティの両雄が今季の最高位を獲得
- レプソル・ホンダ、今季ワーストリザルトの3‐4位
- Sunday, 20 May 2012
- 決勝レース:J.ロレンソが今季2勝目でポイントリーダーに再浮上
- Monday, 28 May 2012
- 第5戦カタルーニャGP:Moto2™クラスプレビュー
- Saturday, 26 May 2012
- M.マルケスのミュージアムがオープン
- Friday, 25 May 2012
- S.コルシ、FTRのニューシャーシに好感触
- Thursday, 24 May 2012
- A.ウエスト、2タイプのシャーシを試した後に7位に進出
- Wednesday, 23 May 2012
- P.エスパルガロ、完走優先でポイントリーダーに初浮上
- Tuesday, 22 May 2012
- M.マルケス、右手強打もホームレースOK
- Monday, 21 May 2012
- J.シモン、熱走の200メートル
- Sunday, 20 May 2012
- 決勝レース:T.ルティが今季初優勝
- ウォームアップ走行:M.マルケスがレインで快走の1番時計
- Saturday, 19 May 2012
- 公式予選:M.マルケスが3戦連続のPPを獲得
- フリー走行3:P.エスパルガロが最速リズムで1番手に浮上
- Friday, 18 May 2012
- フリー走行2:S.レディングが今季2度目の1番時計
- フリー走行1:T.ルティが最速ラップをマーク
- Thursday, 17 May 2012
- A.ロドリゲス、ビモータをテスト使用
- マーク・VDS・レーシング、プライベートテストで自信回復
- Monday, 28 May 2012
- 第5戦カタルーニャGP:Moto3™クラスプレビュー
- Thursday, 24 May 2012
- トップを走行した5人が転倒リタイヤ
- Wednesday, 23 May 2012
- A.モンカヨ、存在感を証明する今季初の表彰台
- Tuesday, 22 May 2012
- A.リンス、4戦目で表彰台獲得後に右手を手術
- Monday, 21 May 2012
- L.ロッシが出身地ルマンで初優勝
- Sunday, 20 May 2012
- 決勝レース:地元ルマン出身のロッシが波乱のレースを制す
- ウォームアップ走行:ビニャーレス&ケントが同着の1番時計
- Saturday, 19 May 2012
- 公式予選:M.ビニャーレスがウェットで快走の1番時計
- フリー走行3:M.オリベイラが今季4度目の1番時計
- Friday, 18 May 2012
- フリー走行2:M.ビニャーレスが圧倒的な速さで初日制す
- フリー走行1:M.ビニャーレスが1番時計発進
- Tuesday, 15 May 2012
- アンブロージョ・ネクスト・レーシング、シューター&ホンダに変更
- Monday, 14 May 2012
- 第4戦フランスGP:Moto3™クラスプレビュー
- Friday, 11 May 2012
- FTRに乗り換えたバスケスとアントネッリが5位争い
- Thursday, 10 May 2012
- R.フェナティ、転倒リタイヤで上田昇の記録に届かず