ケントが初優勝、コルテセは転倒もタイトルに王手

Tuesday, 16 October 2012

ポイントリーダーのコルテセが、タイトル獲得の可能性が広がった瞬間、チームメイトのケントに抜かれた直後に接触転倒。ケントが初優勝を飾れば、コルテセは波乱の結末を6位で締め括り、タイトル獲得に王手をかけた。

レッドブル・KTM・アジョ・モータースポーツのダニー・ケントは、第15戦日本GPの決勝レースで、ポールポジションからキャリア初優勝。サンドロ・コルテセは、3番グリッドから最終ラップに転倒を喫したが、6位でチェッカーを受け、次戦マレーシアGPでのタイトル獲得に可能性を広げた。

フリー走行総合2番手のケントは、公式予選で初のトップグリッドを獲得。ウォームアップ走行も制して、決勝レースに挑むと、序盤からトップグループ内で走行。最終ラップのアクシデントを回避した後、バックストレートエンドのハードブレーキングでコルテセを抜き去り、キャリア37戦目で初優勝を挙げた。

「グレート!アンビリーバブル!最初から本当にグッドな週末で、ライディングはすごく良かったから、自信を持ってレースに入った。コルテセへのパッシングは正しかった」と、初優勝を振り返った。

シルバーストン、インディアナポリスに続き、今季3度目の初日総合1番手に進出したコルテセは、公式予選では今季7度目のポールポジションを逃したが、8戦連続11度目の1列目を確保。

決勝レースでは、トップグループの後方に位置したが、終盤にポジションを上げて、最終ラップを2番手でスタート。1コーナーでトップ走行していたジョナス・フォルガーに、イン側から進入してきたランク2位のルイス・サロンが激突。トップに躍り出ると、ランク3位のマーベリック・ビニャーレスが4番手。タイトル獲得の可能性が一瞬で広がった矢先の10コーナーで、チームメイトのケントとアレッサンドロ・トヌッチに抜かれ、その直後の立ち上がりでトヌッチに接触転倒。

「もちろん、激怒してしまったけど、冷静になると状況が見えた。マレーシアに向けて、グレートな状況だ。本当に波乱のレースエンドだったけど、ダメージがなかったのは幸運。それにグッドなポイントを稼いだ」と、今季ワーストタイの6位を振り返った。

ポイントリーダーのコルテセは、ランク2位のビニャーレスに56ポイント差、ランク3位のサロンに61ポイント差のアドバンテージを持って、第16戦マレーシアGPでタイトル獲得に挑戦する。

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