ロッシが今季最高の7位に進出もヘイデンは今季最低の11位に後退

Monday, 7 May 2012

低迷していたロッシが将来に向けて好感触を掴んだが、開幕から2戦連続してドゥカティをリードしていたヘイデンが電子制御の問題により、CRT勢の前でフィニッシュするのがやっとだった。

ドゥカティ・チームのバレンティーノ・ロッシは、第3戦ポルトガルGPの決勝レースで9番グリッドから7位。ニッキー・ヘイデンは10番グリッドから11位でチェッカーを受けた。

前戦の決勝レース前に、チームメイトのセットアップに電子制御とエンジンブレーキの調整を加え、手応えを掴んだロッシは、週末を通じてセットアップを詰めると、決勝レースでは週末のベストリズムとなる1分38秒台を刻み、7番手を単独走行。26.797秒差でゴールした。

「金曜のベースから始まり、今日に向けて準備ができた。その意味で今回は少し良かった。バイクに期待すること、つまり、ハードにプッシュして、限界近くまで走れることを把握してレースに挑むことができた。序盤は良かった。2つほどポジションをアップして、期待していたラップタイムでコンスタントにリズムをキープした。」

「全てのポテンシャルを活かすことができない理由で、僕たちは他車のように効果的でないから、コーナーの出口とアクセレーションを改善しなければいけない。明日のテストでその仕事を始めよう。とにかく、今日は楽しむことができた」と、久々に笑みを見せた。

2戦連続してドゥカティ勢の最高位でゴールしていたヘイデンは、予選後にリアのグリップ不足を訴えていたが、ウォームアップ走行で予選タイムに接近。好感触を掴んで決勝レースに挑んだが、スタートからライバルたちに遅れ、1分02秒630差でレースを終えた。

「1ラップ目から電子制御に問題があり、バイクはトラックのどこを走っているのか解らなかった状態だった。この問題を抱えながらミスを犯さずに走るためにベストを尽くした。週末の懸命な仕事からアドバンテージを得られず、レースで結果を残せなかったことが本当に残念。」

「チームは昨夜素晴らしい仕事をした。ウォームアップ走行ですごく良い感じがあり、コンスタントに予選タイムに近づいた。優勝争いをするとは言っていない。最低でも、まともなレースができればナイスなんだ。明日のテストに集中しよう」と、気持ちを切り替えた。

ドゥカティ・チームは、エストリルに1日延滞して、オフィシャルテストに参加する。

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