ヘイデン&ロッシ、レインレースで4‐5位に進出

Monday, 22 October 2012

予選ではチャタリングに見舞われ、決勝では視界不良とアクアプレーンに苦戦したヘイデンとロッシが、ルマンの2‐6位、ミサノの2‐7位に続く、好成績で締め括った。

ドゥカティ・チームのニッキー・ヘイデンは、第16戦マレーシアGPの決勝レースで、9番グリッドから4位。今季のベストリザルトを獲得すれば、バレンティーノ・ロッシは、11番グリッドから5位。今季4度目のトップ5入りを果たした。

左肩甲骨の負傷により、当地で開催された最初のオフィシャルテストを欠場。2度目も周回を重ねることができなかったヘイデンだったが、右手首が前戦日本GPの時よりも回復していることを確認。チームメイトが2戦前から使用し始めた剛性が異なる新型スイングアームを投入。

2日目は、クラッチとリアブレーキの問題に見舞われた後、高速コーナーでのチャタリングに苦戦。タイムアタック中にはミスを犯して、2列目を逃したが、決勝レースでは、7番手に位置して前の4人を追走。相次ぐ転倒により、4番手に浮上した。

「本当にタフなコンディションだった。グッドなスタートだったけど、ドビツィオーソに並ばれて、スロットルを閉じたから、ポジションを落としてしまった。リカバリーできたけど、2度ほど転びそうになり、少し自信を失ってしまった。序盤は辛抱強く走り、一度態勢を整えると、リズム良く走れた。」

「レースディレクションは正しい決断を下した。ラスト2ラップは大量の水に覆われ、視界がほぼ不良だったから、リアライトに大きく助けられた。このコンディションだから、4位は嬉しいけど、ウェットでのポテンシャルはもっと高い。チームのみんなに表彰台をプレゼントできたら最高だったけど、まともなリザルトだ。これが困難な時期から抜け出せるきっかけとなることを願う」と、不振からの脱出となることを期待した。

新型フレームと新型スイングアームをオフィシャルテスト時と比較する絶好の機会とグランプリ前に語っていたロッシは、天候に悩まされたが、ハードタイヤでリズムが上がり、タイムアタックに期待が高まったが、ソフトタイヤでチャタリングが発生。

決勝レースは、今季7度目の4列目から1ラップ目に5番手に浮上。3番手のケーシー・ストーナー、4番手のアンドレア・ドビツィオーソを追走したが、9ラップ目の7コーナーでミスを犯して9番手に後退してしまった。

「レースは悪くなかった。グリッドが遠かったけど、グレートなスタートで、速く走るために態勢を整えた。ドビツィオーソとストーナーを追い掛けていたとき、不運にもバイザーが曇り始めた。明りが少なく、大量の雨で非常に難しかった。ドビツィオーソ、スピース、ブラドルが転んだ7コーナーでミスを犯してしまったけど、転ばなかったのは幸運だった。あのミスさえなければ、正直4位に終われただろう。」

「全体的にはそれほど悪くなかった。もちろん、レースを完了させたかったけど、レースディレクションの決断は正しい。バイクはアクアプレーンの状態だったから、いつでも転びそうな状況だった」と、5位まで巻き返しレースを振り返った。

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