ポール・バード・モータースポーツ、初参戦に向けて始動

Saturday, 25 February 2012

新規参戦チームのポール・バード・モータースポーツと復帰となるエリアスが、本格的なテストを開始。ARTのポテンシャルとブリヂストンタイヤのグリップを絶賛した。

ポール・バード・モータースポーツは、第2戦スペインGPの舞台となるヘレス・サーキットで開催されたCRTクレイミング・ルール・チームの合同テストに初参加。グランプリ初参戦に向けて本格的に始動した。

イギリス北部のペリンスにワークショップを構えるチームは、初参戦に向けて、MotoGPクラスの参戦経験があるジェームス・エリソンを起用。1日目にART(アプリリア・レーシング・テクノロジー)を組み立て、2日目の午前に電子制御のセットアップを整えると、12時過ぎから走行を開始。

ノートラブルでシェイクダウンを終えた31歳の英国人ライダーは、「グッドな挙動がある。初走行では、『ここを変えないと。あそこの調整もしないと』、と予想していたけど、レースバイクとしてのレスポンスがあった。本当に良い印象を得た」と、第一印象を語った。

初めて履いたブリヂストンに関しては、「タイヤは素晴らしいグリッドがある。フロントが動かない。久しぶりにバイクを乗ったことを考慮しないといけないけど、全力を尽くしていることを感じさせてくれる。」

「まだ限界まで持って行く走りができていない。他のライダーたちの意見が何なのかを解り始めているところで、チームと僕はタイヤのことを学習中。可能な限りの情報を収集しているところ。それがテストの目標である」と、感想を語った。

最終日は、先陣を切ってコースインすると、大きなトラブルに見舞われずに53ラップを走行。一気にラップタイムを1.9秒伸ばした。

「僕たちのバイクは、他のチームが使用しているバイクと同じだけど、ブレーキディスクだけは、まだスチールを使っている。他のライダーたちを追いかけたけど、悪かったにはブレーキング。同じポイントでブレーキすると曲れない。それが今回の大きな問題となった。カーボンブレークを使用するときには、大きく前進するだろう。」

「ポテンシャルは最高だ。ストロングなパッケージとなるだろう。CRT勢の中で、ARTはベストの中の1台ではなく、ベストバイクだ。他のバイクがどうなのか、タイムがどうなのか分からないけど、ARTのポテンシャルはグッドだ。」

ポール・バード・モータースポーツは、3月8日から2日間、第14戦アラゴンGPの舞台となるモーターランド・アラゴンで開催が予定されているCRT勢の合同テストに参加する。

3日目: 1分42秒526 (53ラップ)
2日目: 1分44秒4 (36ラップ)
1日目: 走行なし

テストベストラップ: 1分40秒3

2011年ベストラップ: 1分38秒757 (公式予選)
サーキットレコードラップ: 1分39秒731 (2010年)
サーキットベストラップ: 1分38秒189 (2011年)

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