F.プレジオーシ:「ラグナセカにニューパッケージを投入」

Filippo Preziosi press conference
Tuesday, 8 May 2012

ドゥカティの開発責任者であるプレジオーシが、デスモセディチGP12の改良に関して、今後のテスト内容を説明。ムジェロで3度のテストを実施して、エンジンのドライバビリティを中心に足周りの改良に着手する。

ドゥカティ・コルセのジェネラルマネージャー、フィリッポ・プレジオーシは7日、エストリル・サーキットのパドック内に設置したホスピタリティで共同会見を開き、ホンダ、ヤマハへの接近を目標に、デスモセディチGP12の開発を進めていることを説明した。

悪天候により、オフィシャルテストの中止が決定した後、開発の総責任者は、「バレンティーノが幾つかのことを試し、ニッキーが他のことを試すために、テストの準備を進めてきました。今回、2人が異なったことを試し、継続して、結果次第ですが、ムジェロでテスト内容を交換する予定でしたが、ムジェロで全てを試さなければいけません。」

「エストリルで試す予定でしたエンジンのテストに着手します。それに、足周りとマッピングを試すことが加わります」と、予定するテスト内容を説明。

「現実的に、これは我々が計画した一連の変更の第一歩であり、エンジンのドライバビリティに集中します。我々のアイデアは、エンジンの3号基をシルバーストンに、4号基と全てのパッケージをラグナセカに投入することです。」

「エストリルには、低回転域での高いトルクと高回転域でのローパワーを持つエンジンを準備しました。現在のエンジンは、既に低回転域で高いトルクを備えていることから、高回転域で操縦性が高まるかを確認したかったです。」

「足周りに関しては、ニッキーと共に幾つかのことを試したかったです。ムジェロではこの分野を改善する新しいパーツを投入します。」

デスモセディチGP12の開発に関しては、バレンティーノ・ロッシの提案を反映して、開発作業を進めていることを明かし、セットアップに関しては、ジェリミー・バージェストに全権を与えていることを説明。

「この挑戦は、バレンティーノのバイクを作り上げることです。彼が気に入るバイクは、全てのライダーにとってグッドなバイクだと考え、彼の提案を受けて開発作業を進めています。もちろん、我々のキャパシティの中でベストを尽くすことにトライしていますが、ホンダのように速く走るには、まだ十分ではありませんが、バレンティーノが示す方向に向かってトライしています。」

「ベストなセットアップを整えるために、我々はジェリミーがバレンティーノと共に100%自由に定義することを与えています。我々はドゥカティとして、マテリアルを供給しなければいけません。チーフクルーはボックス内で絶対的な存在だと信じます。」

「仕事のやり方は、正しいポジションに正しい人材を配置して、ベストと考えることをやれるように許可を与えることです。我々はアイデアを提案できますが、日々の、そしてプラクティクス毎の最終的な決断は、ジェリミーがバレンティーノと話して下します。」

ドゥカティ・チームは、次戦フランスGP後、5月22日から3日間、ムジェロで最初のテストを実施。6月と7月にも同地でテストを予定している。

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