中須賀克行が最高峰クラスで日本人16人目の表彰台獲得

Monday, 12 November 2012

全日本王者、負傷代役、テストライダーの重圧をはらいのけ、勇敢な決断と高い集中力を見せた中須賀が、2位でフィニッシュ。日本人としては、6年5ヶ月ぶりに表彰台を獲得した。

ヤマハ・ファクトリー・レーシングの中須賀克行は、最終戦バレンシアGPの決勝レースで、16番グリッドから2位。日本人としては、最高峰クラスで16人目の表彰台を獲得した。

昨年に引き続き、2年連続して負傷代役に指名されると、初挑戦の6位以上のリザルトを目標に週末を迎えると、不安定な天候に悩まされながら、3度目の最高峰クラスに挑戦。

ウェットレースが宣言された中、スターティンググリッド上でタイヤ交換を決断すると、1ラップ目に11番手、5ラップ目に2番手に浮上。

スタート直前にスリックタイヤを装着したマシンに乗り換え、追い上げてきたダニ・ペドロサとカル・クラッチローに抜かれたが、トップを走るホルヘ・ロレンソが13ラップ目に、3番手を走っていたクラッチローが22ラップ目に転倒したことから、2番手に再浮上。高い集中力で走り切り、目標を達成。

日本人としては、2006年6月の第8戦TTアッセンで中野真矢が2位に入って以来、6年5ヶ月ぶりの表彰台獲得となった。

「コンディションが非常に難しかったなかで、このような成績を獲得することができてとてもうれしい。本当に厳しいレースだったけれど、チームが素晴らしい仕事ぶりで僕を支えてくれた。セッティングでベストチョイスをしてくれた彼らに、心から感謝している。」

「予選が悪かったので、こうして表彰台に上れたことは 夢のようだし、まるで奇跡と言ってもいい。MotoGPという特別なチャンスを与えてくれたヤマハに感謝する」と、会心笑みで語った。

最高峰クラスで表彰台を獲得した日本人ライダー
青木拓磨
青木宣篤
阿部典史
伊藤真一
宇川徹
岡田忠之
金谷秀夫
片山敬済
加藤大治郎
平忠彦
玉田誠
中野真矢
芳賀紀行
原田哲也
梁明

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