マヒンドラはスピード不足も完走でデータ収集

Friday, 13 April 2012

オリジナルマシンを投入したマヒンドラ・レーシングは、トップスピードにハンディを抱えながら、ウェッブとシュレッターがポイント圏内に接近するパフォーマンスを見せ、開発に必要なデータを収集した。

マヒンドラ・レーシングは、2012年シーズンの開幕戦カタールGPにオリジナルマシンで登場。ダニー・ウェッブは18位、マンセル・シュレッターは、テクニカルトラブルによりリタイヤを喫した。

Moto3クラスへの参戦を視野に入れ、昨年からグランプリへの挑戦を開始したインドチームは、テクニカルパートナーのエンジン・エンジニアリングとオラール・エンジニアリングと共に開発したMGP30を投入。

参戦6年目の英国人ライダー、ウェッブはフリー走行総合23番手。25番グリッドからスタートした決勝レースは、18位で完走した。

「格闘した予選の後で期待以上に良かった。自分のリズムを見つけ、前のグループを追いかけた。エンジン台数の規定により、エンジンを大きく改良できないかもしれないけど、僕たちは開発をスタートしたばかり。もちろん、上位陣に接近することができる」と、前向きな姿勢を崩さず、開発作業を続けることを強調。

参戦3年目のドイツ人ライダー、シュレターはフリー走行総合25番手。23番グリッドからスタートした決勝レースは、19番手走行中の7ラップ目にリタイヤした。

「ウォームアップ走行でステップして、レースでもうワンステップを果たし、上位陣との大きなギャップを詰めた。14位争いのグループに追いつけたとき、ギアに問題が発生してしまった」と、リタイヤの理由を説明。

KTM勢が最高速220キロに到達した中、MGP30の最高速は209キロ。トップスピードのギャップを克服することが最大の課題となるが、Moto3クラスの新規規定により、1人がシーズン中に使用できるエンジン台数が最大8基までと設定されたことから、エンジン開発のプログラムを見直すこととなった。

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