マプフレ・アスパル、来季に向けて好発進

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Tuesday, 13 November 2012

ホームレースとなった最終戦でベストリザルトとなる表彰台と6位を獲得したランク18位のテロールとランク20位のトーレスが、2013年に向けての初テストで4番手と6番手に進出。今季の経験を土台に来季への飛躍に向けて好発進した。

マプフレ・アスパル・チームは12日、最終戦バレンシアGPで今季のベストリザルトを獲得した後、バレンシアのリカルド・トルモ・サーキットで開催されたオフィシャルテストに参加した。

今季中量級に初挑戦したニコラス・テロールは、ウォームアップ走行後、2011年に最後の125cクラス王者に輝いた功績を称えられ、サーキットから4コーナーをニコラス・テロール・コーナーと名称するセレモニーに出席。

決勝レースでは、公式予選で5番手に進出して、自己最高位の4番グリッドからスタートすると、1ラップ目の2コーナーでトップに浮上。ルーキーシーズンで初めてレースの主導権を握り、8ラップ目に2番手、20ラップ目に3番手に後退したが、今季初めての表彰台を獲得。

今回のテストでは、来季から全ライダーに投入されるクラッチをはじめ、コーナーでの信頼感を高める目的にフロントフォークをテスト。63ラップを周回して、予選タイム(1分35秒858)を上回る1分35秒4を記録。トップから0.5秒差だった。

「表彰台を獲得して後で、久々に楽しいテストとなった。目的は新しいクラッチに慣れること。今季使用したクラッチとの比較を行って、良く機能することを確認したけど、まだ仕事をしなければいけない。幾つかタイヤを試した。ハードブレーキングができるように、フロントフォークのポジションを調整した。最後のコースインで追求していたものが見つかって、タイムが伸びたから、最高の気分でバレンシアを後にできる」と、会心の笑みで振り返った。

後半戦からレギュラーライダーに抜擢されたトーレスは、公式予選で6番手に進出して、第13戦アラゴンGP以来となる5番グリッドからスタートすると、単独走行で自己最高位となる6位を獲得。

テスト前に来季の継続参戦が決定すると、ライディンポジションを追求して、予選タイム(1分35秒915)を上回る1分35秒5を記録。トップから0.6秒差だった。

「週末に沢山の変更を予定していたけど、雨で計画が狂ってしまったから、今日は懸案事項に着手した。基本的にはジオメトリー。僕は大柄で、身体を大きく使うから、このテストが必要だった。予選を更新するタイムとグッドなリズムに満足。4コーナーで転んでしまい、大きくタイムロスしてしまったのは残念だけど、すごくポジティブな1日となった。」

「今日、マプフレ・アスパル・チームに残ることが決まったから、今回のテストがグランプリライダーとしての初めてのテストだと考えることができる。このチャンスを逃すことも台無しにすることができない。交代ライダーではなく、レギュラーライダーとして、開幕からスタートできるは名誉なことが。この冬はしっかり準備をしよう」と、改めて気を引き締めた。

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