ドビツィオーソ&クラッチローがテストで快走

Tuesday, 5 June 2012

今季初表彰台を獲得したドビツィオーソが、最高峰クラスに進出してからのオフィシャルテストで初めての1番時計を記録。クラッチローは濡れた路面に滑らせて転倒を喫したが、17時過ぎからラップタイムを伸ばした。

モンスター・ヤマハ・テック3は4日、第5戦カタルーニャGPの会場となったカタルーニャ・サーキットで開催されたオフィシャルテストに参加。アンドレア・ドビツィオーソが1番時計を記録した。

ヤマハに乗り換えてから5戦目で表彰台を獲得したランク4位のドビツィオーソは、スペック違いのエンジンと電子制御を中心にテストプログラムを進め、16時10分前までに42ラップを周回。1分42秒台を8回記録しただけでなく、15時20分には1分41秒997の1番時計を刻んだ。

「大変ポジティブな1日となった。路面が乾くのを待ったから、時間を失ってしまったけど、計画したテスト項目を終わらすことができた。1番手で終えることは、僕たちのポテンシャルを証明したことを意味する。M1がすごく快適だ。」

「ヤマハは新しいエンジンを投入してくれ、開発に役立つ印象を与えた。一番良かったのは電子制御。1ラップだけでは大きな違いはないけど、タイヤの寿命が延びる。これは非常に重要なこと。」

「レースと比較して、セットアップが改良された。アラゴンで仕事が続けられることが楽しみ。僕にとって特に良くないトラックだから、ヤマハでどうなるか見てみたい」と、2日後のテストに期待を膨らませた。

テスト開始早々の12時前に転倒を喫したランク5位のカル・クラッチローは、48ラップを周回。1分42秒台を8回記録して、0.381秒差の7番手だった。

「転倒で始まったから、難しい1日となった。やるべき仕事が多い中で、2ラップ目に転倒。僕の責任だ。昨日の雨の後で、4コーナーの橋の下が濡れていることは分かっていたけど、問題はどこが濡れているか確かめられなかった。ブレーキに触れた瞬間に路面に叩きつけられ、右脚と背中を打ったけど、幸運にも僕は大丈夫。自信を取り戻すためにトラックに戻ることができた」と、転倒の理由を説明。

「バイクを1台失ってしまい、異なった沢山のテストを残りの1台で進めなければいけないから、僕たちにとって難しい1日になってしまったけど、その中で僕は良い仕事をした。残りの1時間はリズムが良かった。2度目の転倒を回避するために、リスクを冒さなかったから、7番手以上には進出できたことは間違いない。アラゴンでは、ヤマハが持ち込んでくれた新しいパーツを試す機会がある。」

チーム部門でランク3位に位置するヤマハのサテライトチームは、6日にモーターランド・アラゴンで開催されるシーズン2度目のオフィシャルテストに参加する。

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