2014年から共通ECUの導入を決定

Saturday, 10 November 2012

グランプリコミッションは、2014年から共通のECUとデータロガーを導入することを決定。プロトタイプマシンは、オリジナルのソフトウエアを使用することができ、その場合には、燃料規制が20リットルとなる。

FIM国際モーターサイクリズム連盟は13日、グランプリコミッションがバレンシアのリカルド・トルモ・サーキット内で会議を行い、2014年から共通ECUとデータロガーの導入をはじめ、エンジン台数の規定、Moto2クラスの総重量制限などを決定したことを発表した。

スポーティングレギュレーション
即時施行
チームと契約ライダー、もしくは指名ライダーは、『シーズン』の開始から全ての規定に従うことになる。シーズンは、最終戦の決勝レース翌日から始まることが定義され、この変更に伴い、契約された全てのチームとライダーが、テストに対しても同じ制限が適用される。

レースが中断された場合、予定された距離の50%を完了したレース中に、ペナルティを科せられたライダーに対して、ピットレーンからのスタートに替わり、スターティンググリッドの最後尾からのスタートにペナルティを変更する。

MotoGPクラスのルーキーライダーが11月/12月の3日間にテストを実施する特免を取り消す。

ピットレーンのスピード違反の罰金は、70ユーロから150ユーロに引き上げられ、同大会中に同じ違反を繰り返した場合、罰金は370ヨーロから150ユーロに引き下げられる。

テクニカルレギュレーション
MotoGPクラス‐2014年1月1日施行
大会主催者が提供するEUC(エンジンコントロールユニット)とデータロガーの使用は、義務付けされる。

MSMAスポーツモーターサイクル製造会社協会に所属するマニファクチャラーで、1メーカーあたり最大で4台のプロトタイプマシンを供給するメーカーは、独自のソフトウエアを使用することができるが、その場合、最大燃料の規定は20リットル(現行は21リットル)となる。

その他のチームは、大会主催者が提供するECU、データロガー、ソフトウエアの使用が義務付けられるが、燃料は最大で24リットル(現行も24リットル)となる。

1シーズンに使用可能なエンジンの最大数は、MSMAに所属するマニファクチャラーで1メーカーあたり最大で4台を供給するメーカーで5基(現行は6基)。MSMAに所属するマニファクチャラーで新規参戦のメーカーは、9基。その他のエントリーは、12基(現行も12基)とする。

エンジンは、同じシーズンの全てのレースにおいて変更することはできず、シリンダーのボアとストロークは、2013年から2015年までの3年間変更することはできない。

Moto2クラス‐即時施行
ライダーとマシン、ライダーのプロテクション、オンボードカメラなどを含めた最低重量を215キロに設定。最低重量の規定に従うために、バラストを積むことができる。

ベストグランプリ
ベストグランプリは、IRTA国際レーシングチーム連盟のメンバーにより選出されていたが、今後はチャンピオンシップに関与する全て代表者が揃うグランプリコミッションで選出することになり、2012年のベストグランプリは、セパン・インターナショナル・サーキットで開催されたマレーシアGPに決まった。

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