D.ペドロサ:「まだ終わっていない」

Sunday, 16 September 2012

逆転タイトルに向けて、ポールポジションから2年前の再現を狙ったペドロサだったが、フロントタイヤがブロックするトラブルに見舞われ、最後尾からのスタートを強いられ、後方から衝突され、今季初の転倒リタイヤ。ポイントリーダーとのギャップが広がった。

レプソル・ホンダのダニ・ペドロサは、第13戦サンマリノ&デラ・リビエラ・ディ・リミニGPの決勝レースで、後方から追突を受けて転倒。今季初のリタイヤを喫したことから、ポイントリーダーのギャップが38ポイント差に広がった。

不安定な天候により、3度のフリー走行では、3度目の走行で10ラップを周回しただけだったが、公式予選では最速ラップを刻み、今季4度目のポールポジションを獲得。

決勝レースでは、カレル・アブラハムのマシントラブルにより、シグナルが消灯せず、スタートの遅れが宣告されレースラップが28ラップから27ラップに周回数が変更。

再スタートに向けたウォームアップランの直前、タイタウォーマーがフロントタイヤから外れず、タイヤがブロックされたことから、一旦バイクをピットレーンに押し入れたが、メカニックたちがフロントタイヤのブロックを解除させることに成功。

メカニックたちがピットレーン上でバイクをスタートさせたことから、ペナルティを科せられ、最後尾からのスタートとなり、22番グリッドからスタート。

スタートで7人を抜いて、1コーナーで15番手に浮上。8コーナーに11番手で進入したが、イン側から進入してきたエクトル・バルベラに後方から追突され、今季4度目の転倒、今季初の転倒リタイヤを喫した。

「混乱だった。沢山のことが同時に起こってしまった。全ては2度目のスタートで始まった。スタートのプロセスがハッキリしなかったからで、誰も1分遅れか、3分遅れか分からず、タイヤウォーマーを被せることができるか、できないのか分からなかった。周回数のインフォメーションもバラつきがあった。そのような中で突然、スタート1分前と言われた。何も表示がなかった。」

「ミカニック全員がスタートの準備に取り掛り、フロントタイヤのタイヤウォーマーを外そうとしたとき、ブロックしてしまった。ブロックを解除しようとしたけど、それができなかった。スタート前のあの瞬間にバイクに触れたから、スターティンググリッドの最後尾となるペナルティを受けた。」

「集中を維持しようとした。1ラップ目にミスを犯さず、気をつけて数人のライダーたちを抜きに行った。8、9番手だった6コーナーで、バルベラが後ろから僕にぶつかった。あそこで全てが終わってしまった。がっかり。言うのは簡単だけど、最後尾からスタートしても勝つことができたと思う。」

「チャンピオンシップは今まで以上に苦労する。それは明白だけど、今までのようにものごとを進めて行く。ここまで全力を尽くしてきた。バイクは良く走る。僕も上手く走れているから、チャンピオンシップは終わっていない。まだ5戦ある。最後まで全力を尽くして行く」と、決して諦めない姿勢を崩さなかった。

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